こんばんは。


鉄平です。


センターも悪気は無かったのだと思いますが、それにしても「気付かなかった」って。。。


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◆京都新聞 朝刊本版

 相談機関 いじめ気付かず 大津自殺 2週間前に生徒と面談 生活態度一変 「反省文を」助言

 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺し、いじめとの関連が指摘されている問題で、生徒が亡くなる約2週間前に家族が異変に気付き、県の子ども・子育て応援センター=大津市=や中央子ども家庭相談センター(児童相談所)=草津市=に相談していたことが18日までに分かった。


両センターともいじめには気付かず、専門家からは「異変にもっと耳を傾けていれば、自殺を防げた可能性もある」との指摘も出ている。


 関係者によると、家族は昨年9月下旬、急に金遣いが荒くなった生徒の生活態度が心配になり、県子ども・子育て応援センターを訪れた。


この時、相談員は生徒と面談していなかったが、家族から話を聞いただけで助言。


子ども家庭相談センターに行くよう勧めたという。その後、家族は生徒と一緒に同センターを訪れ、同様の趣旨で相談。担当者は直接、生徒から話を聞いた上で、家族が生徒に反省文を書かせる方法などをアドバイスした、という。


生徒は昨年夏から、貯金を引き出したり、親戚の店などから多額の金を持ち去っていたことが分かっている。


生徒が学校でいじめられていることに家族が気付いたのは、自殺の後だった。


同センターは「学校とは連携するようにしているが、学校でいじめを把握していなければ、センターの相談でいじめを把握するのは難しい」と言う。


子ども・子育て応援センターは「匿名で相談を受けているので、どういう対応だったのか確認できない」としている。


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以上、鉄平でした。