今月はどうしてもボクシングネタになりますね・・・。

明後日に迫った山中慎介-アンセルモ・モレノの再選ですね・・・。


パナマの人は前回モレノが勝ったと思ってると聞きましたが日本人は・・・。

僅差の判定で日本人が勝利すると決まって「不正だ」とか「相手の勝ちだった」と騒ぐものがいます・・・。この国民性は珍しいそうですよね・・・。


1年前に書いたように私の見立てでは1~4Rはモレノかと思ったら実際は山中リードでびっくり、4~8Rは山中だと思ったら逆転されてた(但し1-0だったからこのままだと山中の引き分け防衛になりますが・・・)。


9Rは明らかにモレノ、10Rは明らかに山中・・・、この2つのラウンドに関しては皆さん同意ではないですか・・・?


11Rと12Rはモレノに勝ちに行く姿勢が全く見られず山中。この2つをモレノという人もいましたがこれは単なるタッチだからモレノ優勢とするのは無理がある・・・。


では何故最後の2R、モレノは勝ちに行かなかったか・・・。

試合後モレノは吐いていたそうです。私はそれまでに受けたダメージと山中を裁くために体力、精力を使い果たしてしまっていたことによるものであるとしか考えられません・・・。

まさか途中経過を聞いていながら10R終わった時点で勝ってると思うほど計算できない人はいないでしょうから、勝ちに行きたくても行けなかったと見るのが自然ですよね・・・。


ということで裁定は至極まっとうな判定であったと思いますよ・・・。


ただ・・・、どっちに行くかわからないラウンドもあり、これらがどちらに転ぶかによって勝敗は入れ替わるくらい微妙な裁定であったものではありますね・・。


だからあの試合をもって「明らかにモレノの勝ち」という方はボクシングのジャッジの仕方を知らないか、試合前からどちらが勝つか予め決めていたかのどちらかであると思いますよ・・・。もちろん「明らかに山中の勝ち」とも言えません・・・。



平等にみて山中やや有利というのが一番まっとうな意見だとは思うものの、モレノの勝ちでもそうおかしくない試合だったでしょう・・・。


ただこの試合を「不正だ」とか「インチキ」だのいう試合ではなかったということです・・・。



試合前の本人や陣営の「絶好調」発言は全く当てにならないものです。

前回、前々回の防衛戦の苦戦が、特に前回のソリス戦での苦戦が何を意味するのか・・・。


体力の衰え、単なる相性、モチベーションの低下・・・。


体力の衰えがそれほどでもなくモチベーションが高まっているのなら・・・山中の防衛であると思います・・・。


モチベーションが戻らないのならモレノ有利か・・・。


モチベーションそのものは練習もさる事ながら試合中の集中力や闘争心なども大きなウェイトを占めるでしょうし、それらは試合が始まってみないとなんともわかりませんので、今度の試合に関しては・・・、予想は全くつきません・・・。


でも前回苦戦の相手だからこそ勝ってほしい・・・。その気持ちが強いですね・・・。


ハイメ・リオスを再戦でKOで退けた具志堅、イラリオ・サパタに再戦で完膚なきまでに打ちのめされた中島や友利・・・。


山中はどちらになるか・・・・。救いは、上記の3組の3試合は初戦で勝ったほうが再戦でKOしているということか・・・(気休め・・・)。






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