もう何年前になりますか戸高秀樹選手のことをブログにしたことがあります。

 

その時にも書いたのですが彼の試合で最も印象に残ってるのはタイトルを奪われたレオ・ガメス戦です。

途中で顎を割られ、激痛にも耐えながら口から流れ出る血にもめげずに首を振りながらガメスを睨みつけ、逃げずに勝負を挑み敗れました・・・。

 

戸高は世界チャンピオンとしては飛び抜けて強かったわけではないでしょう。けしてスーパースターではなかったかもしれませんが私が大好きなボクサーの一人でした・・・。

後にバンタム級の暫定王座の決定戦でガメスに雪辱したのは立派でした。僅差の判定で、しかも私はダイジェストでしか見ておりませんので試合内容は批評はできませんが痛烈にKOされた相手に臆することなく向かっていった姿勢だけでも賞賛に値すると思います・・・。

 

先だっての試合でじ初めて比嘉大吾選手の試合を拝見しましたが何故かこの比嘉選手をみて戸高秀樹を思い出しました・・・。

 

タイプや顔が似てるわけでもないし戦績も違います。資質やパワーでも比嘉の方がかなり上でしょう・・・。

 

ですが全身から滲み出るようなギラギラした闘志が戸高を彷彿させるような気がします・・・。

 

比嘉は今は粗削りのような感じがしますが世界チャンピオンとしても飛び抜けて強いと言われるようになる可能性も秘めているように思います。

 

もちろんそうなってくれると嬉しいのですが比嘉がそういうチャンピオンになっても彼を見るたびに戸高を思い出せればさらに嬉しいですね・・・・。

 

でもこの2人がだぶるというのは私だけかもしれませんね・・・。

 

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先日、他人の尻馬にのって騒ぐ輩の話をしましたが最もそういった輩の標的にされたのは貴乃花でしょうね・・・・。

 

あることないこと書かれるは文句なしに昇進できる成績をあげても大関のときは非難轟々・・・。横綱の時は理不尽な見送りを繰り返されたにも関わらず見送ったほうを良識ある人などと言われました。

 

過去の例も全く知らないモノたちが騒ぎ、その無理をゴリ押しして通した結果道理が引っ込んでしまったとはことのでした・・・。

 

最初の見送り、11-4、14-1(優勝3回目)、13-2(優勝同点)は北の湖が昇進した時の成績を上回ってました。

 

6度目の見送りの14-1(優勝5回目)、11-4、15-0(優勝6回目)はむかし吉葉山が皆から祝福されて満場一致で昇進した成績と干し数は同じでしたが吉葉山は初優勝だった(その後も優勝はなし)のに対し貴乃花は6度目の優勝でした・・・。

 

いかに貴乃花が理不尽な扱いを受けてきたかわかります。

 

人気大関の息子であるがゆえに勝手に特別扱いされていると思い込んだ連中の暴論でしたがなぜその程度のことで思い込み総決めつけてしまうのか理解不能です。

 

それよりも、今だに思うのは相撲のことを知らない連中が勝手な思い込みで騒いでることに対しなぜ協会は毅然とした態度が取れなかったのか・・・。

 

H13.5の武双山戦で負った怪我で7場所休場のあと1度皆勤しただけで引退してしまいましたが

 

「あの怪我がなければもっと優勝しただろうし記録も打ち立てただろう」

 

という声も大きいですね・・・。

 

ただそれに対しては私は・????という感じですね。

TVのインタビューで貴乃花親方はそのことに触れ自分の胸を指差して「もうここが限界でした・・・」と言っていました。おそらく本心でしょうね・・・。

 

年柄年中見張られてあることないこと書き立てられ、彼女と別れただけでまるで「人間のクズ」のようないいよう、両親や兄弟の事も面白おかしくウソ八百書かれ、ついには家庭崩壊。私だったら、というより大概の人がもっと早く、そしてもっとひどく精神が壊れていたと思いますよ・・・。

 

いま息子の優一くんが靴職人として一人前になったようでTVによく出演していますね・・・。いいと思いますよ名前を売るためには有名人の息子であることを利用しても・・技術を認められるほどの腕前なら少しもずるくないでしょう。

 

コネで入社して仕事もできないくせにお偉いさんの親戚というだけで出世するものも多くいますがそんなものよりはよっぽどマシでしょう・・・。

 

体もそんなに大きくならなかったのは彼にとって幸いだったかもしれません。父親のような理不尽ばバッシングに晒されないように祈るのみですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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私が読者登録をしてる方のブログにも書かれてた事なのですが先月の村田-エンダムの試合での判定の不満に尾ひれをつけてというかたっぷりと味付けをして意見?をいうものが多いようですね・・・。


 

中には裏事情までをまるで見てきたかのようにいうものも・・。

友達の知人に関係者がいてその人から不正の企てを聞いたなどというものもよく見ます。

 

仮にそれが事実であったとしてもそんなトップシークレットを”友達の知人”程度の人間に言うはずがないでしょう。


家族にすら言いませんよ・・・。

 

ただ問題はそういうことを聞いて斟酌することなく他人の尻馬に乗って騒ぐやからですよ・・・。

 

案外”友達の知人”といのはネットの掲示板で知り合った人なんじゃないでしょうかね・・・?

 

飽きるほど言いましたがまだネットもなかった時代に石原慎太郎が八百長と決めつけ糾弾した大鵬-柏戸、問題が大きくなると

「実はその相撲は見ていない」と言う。

 

つまりさしたる根拠もなく人の尊厳や気持ちを傷つけ”表現の自由”を盾に自らを正当化する。そしてそのまま鵜呑みにして便乗して騒ぐ・・・。みっともないことがわからないのかな・・・。

 

以前相撲の八百長問題が発覚したとき見た意見で

 

「自分はむかし琴○部屋にいた。その時八百長工作を兄弟子の命令でやったことがある」

また、

「自分はむかしマスコミの仕事をしていて輪島と北の湖が翌日の相星決戦での八百長の打ち合わせを自動車電話でしているのを聞いた」

 

少し詳しい方ならわかるはずですが頭に”琴”がつく部屋はないんですよね・・・。佐渡ヶ嶽部屋でしょうが自分が所属してた部屋を間違えますかね・・・?

 

もう一つ、輪島と北の湖が最後に優勝を争ったのは1977年の11月。自動車電話のスタートは1979年なんですよね・・・。

 

また1994年貴乃花が横綱昇進に王手をかけた場所の初日、曙の対戦相手が琴錦になったことで夕刊ゲンダイが噛み付きました。

「貴乃花を横綱にするために曙に難敵琴錦をあてて曙を潰そうとしている。そのため幕の内力士はみなやる気をなくしている(ある親方談)」とありました・・・。

 

これは結構詳しくないとわからないかもしれませんがこの時点で曙は琴錦に11連勝中と合口はいい相手だったんですよね。さらに極めつけは琴錦はこの時西小結だったんです。

 

東の正横綱の初日は西小結と当たるというのが慣例なんですよね・・・。
尤も、規定ではなく慣例ですのでそうじゃない場合もあります。
例えば東の横綱と西の小結とが同部屋だった場合は関脇か前頭筆頭あたりが相手になることが多いようです・・・。


親方談とありますが親方がそれを知らないなんてこと考えられますかね?
幕の内力士がやる気をなくしてるという点でも同様にそんなこと知らないなんてありえないでしょう・・・。


よくよく見ると過激な意見にはその根拠に矛盾がゴロゴロしてる場合も多いですよね。
斟酌せずに鵜呑みにして騒ぐとあとで恥をかくのは自分であるということを理解すべきであると思いますよ。


話を村田に戻しますが例の試合は私の素人採点では116-111で村田でした。
正直言って採点結果が出た瞬間「えっ?」と思いました。
しかしながら試合中の手数の少なさは気になっており、決めにいかないのかいけないのかわかりませんが歯がゆさも感じていましたしエンダムの勝ちを主張する方のご意見を伺い「なるほど・・・」とも思いました。

自分のジャッジを覆すまでには至りませんでしたが絶対にどちらの勝ちということができない試合であると思いました。


確かに試合の翌日にWBAのメンドーサ会長が異例の声明を発表したりエンダムの勝ちに付けたジャッジが処分されたりと不可解に思える事も多かったのは事実でしょう。

 

ですが人が人を評価する際、とくに批判をする場合は根拠を示し自らの発言に責任を持つべきであるとおもいます。

 

でっち上げて人格を否定したりするのは論外です。


”人それぞれ”とか”言論の自由””表現の自由”などとはそれらを持って初めて言えることであると思います。

 

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エンダムと村田の判定ばかりが言われていますが、聞くところによると拳四郎にタイトルを奪われたガニガン・ロペスも不当判定だとWBCに提訴したそうですね。

 

なんでも

「あの判定はおかしい2ポイント差で自分の勝ちだ」

 

というのがロペスの言い分だそうで・・・。

 

私はこの試合翌日の井上の試合の前にダイジェスト版で1ラウンドと12ラウンドを見ただけです。

 

よってこの判定の是非は判断できません。ですがロペスの言い分には大いに違和感が・・・・。

 

現状のルールでは10-10はつけて行けなくはないのですが現状、審判は自分の意地にかけてでも10-9と振り分けて付けるもの・・・。

 

この状態の中で2ポイント差で勝っているから逆の裁定がでるのは不当であると言えるものなのか・・・・?

 

2ポイント程度の差であれば見方によって勝敗は入れ替わるはずではないのか・・・?

 

むかし、レパード玉熊が世界初挑戦として金容江に挑んだ試合、3者ともに

ポイント差で金の3-0のユナニマスデシジョンでした。

 

この時はまだ振り分け採点が一般的ではなかったと思いますがこの時ですら「運によっては玉熊の勝ちになっていたかも」と言われたものでした・・・。

 

2ポイント差と自分が思う、その程度の差で不当判定と主張するのはどういう考えか・・・・。ちょっと理解できませんが本音を聞いてみたい気もしますね・・・。

ボクシングマニアの中では20日、21日のタイトルマッチの余韻が冷めやらぬ・・、と言いたいところですが村田の判定に対する議論ばかりのようですね・・・。

村田の勝ちを主張する人もエンダムの勝ちを主張する人もそれぞれの意見になるほどと思えることが多く、ほんとうに難しいジャッジだったと言えるかもしれませんね・・・。

 

それはそれで置いといて(だったら言うな~)、このビッグイベントの大とりを見事に飾った井上尚弥の今後に関して・・・。

 

9月にアメリカで大きな試合がほぼ決まっているとのこと・・・。相手は誰なんでしょう?WBAのヤファイかIBFのアンカハスと統一戦かそれともクアドラスとやってロマゴン-シンサーケットの勝者と決戦かわかりませんが大変楽しみで井上であればその実力は世界のファンに認めてもらえることだと思います・・・。

 

しかし一方、国内でも興味深いぜひ見てみたい対戦もありますよね・・・。もちろん1階級上のチャンピオン山中慎介です・・・。

 

実現すれば私がもう何度も見たかったと言い続けてきた対戦渡辺二郎-村田英次郎、西岡利晃-長谷川穂積に匹敵するほどの夢の対戦ではないでしょうか・・・。

元々ガードに難がある山中慎介は驚異的な回復力でピンチをしのいできましたがナルバエス陣営から不正を疑われたほどの井上のパンチ力はバンタム級に上げても通用するどころか破格でしょう・・・。

 

それに加えてあのスピードにディフェンス技術。山中でもまともに食らうと回復が追いつかないもしくはその間もなく後続のパンチに捕まってしまうかもしれません・・・。

 

一方、左の威力ばかりが云われる山中ですが最近よく言われるのが例の驚異的回復力ともう一つが相対してわかる独特のやりにくさ・・・。これが「わかってても交わせない」と異口同音に相手に言わせるほどの山中の強さの秘密なのかもしれません・・・。

 

となると井上の類まれなるセンスをもってしても喰らってしまうかも・・?もちろんあの左がクリーンヒットすれば井上といえどもマットに沈むでしょう・・・。

 

どちらのKOもありえるワクワクするカードではないでしょうか・・・?

 

でも問題が・・・。

井上-山中が実現するにしても来年以降でしょう・・・。それまで山中慎介がもつかどうか・・・。タイトルを保持していたとしても少なくとも35歳になっている山中慎介がどのくらい力を維持しているか・・・。井上にとっても世界にアピールするにはリスクだけ高くて国内でのみのアピールになってしまいそうな山中よりはアメリカで他団体のチャンピオンと戦うほうが得であるかもしれませんよね・・・。

 

色々と問題があるかもしれませんが見て道カードですね・・・。

田口良一-田中恒成、井岡一翔-比嘉大吾も大変興味深いのですが、山中慎介-井上尚弥はその中でももう1~2段格が上のような気がします。

 

 

20日、21日と、とても中身の濃い2日間でしたね。合計6試合の世界戦で日本人選手は4勝2敗ですか・・・・・

この中で田中と拳四郎は試合がダイジェスト版でしか見られていないのでコメントはしづらいのですがアウトボクサーのハズの拳四郎が徹底したボディ攻撃でのど付き合いはなかなかの見ごたえが・・・。ただ批評できるほどは見ていないので今後に期待・・・。

 

八重樫も最初のテンプルへの一撃で全てが終わったようであれでは単なるアンラッキーなのかそれとも相手が強かったのかはたまた八重樫の時代は終わったのかなんともわかりません。

ただ言えることは昨日の一戦をもって八重樫の功績がなかったことになるようなことは断じてないです。彼が素晴らしい王者だったこと、素晴らしいボクサーであることは変わりがありませんね。

 

比嘉大吾は楽しみですね。荒削りではあるもののそこがまた魅力、井岡一翔と統一戦を見てみたいですね・・・。でも今なら井岡の判定勝ちかな?でも来年はわかりませんよ・・・・。

 

村田はあの判定が論議を呼んでいますね・・・・。

私自身116-111で村田の勝ちとしましたが真逆の採点だった人も少なからずおられたようです。そしてその方たちの話もなるほどと思えるものも少なくはなかったですね・・・。不当判定という声も大きいですがそこまではいかないかな・・・とも

 

そもそも採点基準ですが

1.クリーンヒット

2.アグレッシブ

3.ディフェンス

4.リングジェネラルシップ

 

優先順にこうだと云われますが

これには2通りの考えがありますかね・・・。

 

例えばクリーンヒットで差がない場合にアグレッシブをみる、それでも差がない場合はディフェンス、さらにリングジェネラルシップと見ていく。

 

あるいは最初からクリーヒット(50%)、アグレッシブ(30%)、ディフェンス(12%)、リングジェネラルシップ(8%)というふうに重要度に差を付けて総合で見る方法・・。(ちなみに数字は適当です。)

 

前者として解釈してる人が多いような気もしますが、私が見た感じでは後者で採点されてることがほとんどのような気もします・・・。

 

極端な例ですが

例えば村田が5Rに2発の有効打を入れたとします。しかし村田がこのラウンドに放ったパンチはこの2発だけだった。それに対してエンダムは急所にクリーンヒットはしていないがとにかく手を出し続けた。

ということがあった場合。果たして有効なクリーンヒットの数で村田に付けるだろうか・・・?と考えてみるとエンダムにポイントが行くことが普通であるとまでは言いませんがエンダムに言っても不思議ではなかったかもしれませんね・・・。

 

となると手数を取るというのもおかしな話ではなくあの判定はありえることで不当判定ではなかったということですかね・・・。

 

正直この解釈であってるのかどうかわかりませんが、20日の試合は村田にとって唯一の勝てる大きなチャンスがある試合ではなかったかなと思います。

東京五輪の金メダリスト桜井孝雄さんがライオネル・ローズに挑戦して安全運転が過ぎて大魚を逃し、その後世界に挑むことなく選手生活を終えているのとダブってしまうんですよね・・・。

 

再戦指令がでたとてこれ以上の事が果たしてできるか・・・。ネガティブが過ぎるかもしれませんがそう思ってしまいます。

 

井上尚弥に関してはまた次回

 

 

 

呆気にとられた

テーマ:

予想通りとはいえ井上尚弥の強さはどうでしょう?

試合が始まってすぐに「勝負あった」と思いました。

倒れた瞬間のロドリゲスの表情が印象的でした・・・。足が言うことを聞かなくなってたのではないでしょうか?

 

井上はもっともっと強くなる選手だと思います。

アメリカ進出もいいのですがバンタム級での山中との決戦も見てみたいですね・・・・。

 

山中でも勝てないかな・・・と思いました。

 

八重樫東・・・。

まさかの1RKO敗・・・。

最初のダウンで決まったような感じ・・・。

八重樫が悪かったのかそれともメリンドが強かったのかわからないですね・・・・。

 

まあ、真剣勝負ですからこういうこともありますか・・・。

皆さんどう思われましたかね・・・?

私の採点では116-111で村田でしたけどね・・・。

私が時折言ってる逆ホームデシジョンですかね・・・。

 

手数と言ってもブロックしてたわけですし、主導権をとっていたのは村田だったと思うのですがね・・・・。

仕留めに行けと言われて仕留められないところが敗因ということに今のところはなるのでしょうが・・・。

 

明日でももう一度見直してみましょう・・・。

 

ただ言えることはまともな世界ランカー以上の実力を持つ円ダムに互角に近く(私見では互角以上に)戦った村田は世界チャンピオンになってもおかしくない実力はあるということですね・・・。

 

世界には届かないと思った私の見解は間違いであったということになりますね・・・・。

 

まあ、次回に期待しましょう・・・・。

素晴らしい

テーマ:

比嘉大吾見事です・・・。

素晴らしい奪取ですね・・・・。

13戦全勝全KOですか・・・。

 

ただ少し荒削りな印象が・・・。まあエルナンデスがよく動きましたからね。

名前は知ってましたが試合を見たのは初めてですのでまだどうとは言いづらいのですが、ひとつ言えることは

「いい面構えだ」ということですね・・・。