「おおさか維新の会」は、8月23日の(臨時)党大会をもって、名前が変更される予定です。

結論を先に言うと、私は「維新の会」を希望しています。

実は2012年に「大阪維新の会」由来の初の国政政党、「日本維新の会」ができた時も、「前に何もつかない ”維新の会”が良い」と思っていました。その後、日本維新の会は2年で解党。新たに結成された「維新の党」は1年半。そして「おおさか維新の会」へ。よく変わりましたが、この一連の流れ全てが維新にとっては必要な出来事だったと考えています。

現在の「おおさか維新の会」の結成は原点回帰の意味が大きかった。大阪都構想を目指す中で、上記のような変化を繰り返しながら、党の名称に「おおさか」と付けることで大阪での改革を全国に広げようとしました。もちろん全てが伝わったとは思いません。しかし、いま行われている東京都知事選挙の街頭演説で大阪の改革が訴えられているのを見れば、効果は大いにあったのではないでしょうか。

そしてこれからどうするか。

党名の主な候補は「日本維新の会」と「維新の会」とのことです。私の公式ホームページの写真は「日本維新の会」ですので、この名前だと変えずに待っていた甲斐があるというものですが・・・心境としては、当初から考えていた、まだ手垢がついていない、「維新の会」を希望します。まあ大事なのは名前じゃなくて中身、何をするかですけどね。

といいつつやっぱり気になる党名問題、1か月後、どんな名前になるのか、乞うご期待!