今日から朝の駅立ちの後、ポスターの貼り替えに回っています。※現在貼っている2連ポスターは告示日以降は認められていないため


掲示場所を提供していただいている皆様、ご協力ありがとうございます!


さて。


テレビでの報道や週刊誌の記事でも連日のように特集が組まれ、しかも全国ネットでも取り上げられるなど、大阪のW選挙はもはや大阪だけに止まらない様相です。


一方、大阪の関心はと言えば・・・まだまだですね。


いつも選挙に行っている(と思われる)方々は、街頭演説を聞いたり、ビラを受け取ったり、熱心に質問をしてくれたりします。


でも、全く関心がないような人たちも多いように感じます。


特に20代、30代の若者。


「自分には関係ない」と思っているのかもしれません。


しかし、政治に無関心で一番損をするのは若い世代です。


これからの日本はますます高齢化が進み、一方では少子化の影響で労働人口は減っていきます。増えていく老人を、少ない若者で支えていかなくてはいけません。今のお年寄りは年金を貰えていますが、私たちのころにはもしかしたら全く貰えないかもしれません。


このまま不景気が続けば、企業も積極的に投資できず、雇用の増加も見込めません。大学を卒業しても就職できない若者がますます増えることでしょう。就職できてもリストラされる可能性もあります。


若者が結婚をして、子育てをしていく環境も、税収が増えなければ整えることはできません。このままでは減る一方です。「生産可能人口の減少=税収の減少」ですから、現状より悪くなることは避けられません。


税金も上がるでしょう。消費税を10%に上げる議論がされていますが、今の財政状況を考えればこんなもので済むとは思えません。増え続ける高齢者の医療費をどうやってまかなうか?結局は税金に頼るしかなさそうです。借金はますます膨らみます。


こんなお先真っ暗な状況を、どうすればいいのか。


若者にとって不利な現状を打破する方法、、それは居酒屋で愚痴を言うことでもデモに参加することでもありません。ただ一つ、


選挙に行って、自分で考えて投票をする。


これだけです。


現状では、年齢別の投票率は年を取るにつれて高くなる傾向があります。


若者は選挙に行かない。

(地方選挙の投票率は20代で20%台、30代で30%台)


だから、若者にとって必要な政策が反映されない。

政治家も若者の意見を重視しない。(票にならないから)


私たちがこれから暮らしていく日本を、しかも若い世代ほど長く暮らす日本を、若者の意見不在で決めてしまってもいいんですか?


若者の投票率が上がれば必ず日本の現状は変わります。


自分たちの未来がかかっているんです。

自分たちの手で、不満が多い現状を変えませんか!