中学生円山

映画「中学生円山」観ました。

期待以上に面白かった。
さすが「あまちゃん」の宮藤官九郎。
セリフの一つ一つが面白いし、キャスティングも絶妙。
エロい中学生の妄想をいい話にまとめ上げてしまうクドカンの力技に感動です。

ところで、今日の劇場は、朝一の回だったせいか、劇場全体の１／３くらいの入り。
ウチのような中年夫婦３組くらいの他は、まさにエロい妄想しまくりと思える男子中学生もしくは高校生と思えるの５人組、円山の妹（小５）くらいの女子３人組などが何を期待していたのか、大人ではない人たちが数組見に来ていました。

映画そのものは、さっきも書いたように、とても面白くて、ダンナと涙を流して、ひーひー笑いながら観ていたのですが、エロい妄想真っ只中の男子チームや、小学生女子チームはどんな感想を持ったのでしょう？
おばちゃんは気になる。

ちなみに、ダンナがトイレに入ると例の男子チームが入ってきて、きっちりと一個おきにトイレを使用し、おしっこしてたそうです。
エロいだけじゃなくて、ビミョーなルールのもとで彼らも気を使って生きているのだな。



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