【デセプション・ポイント】 著者:ダン・ブラウン | 勝手に書評

【デセプション・ポイント】 著者:ダン・ブラウン

書名:デセプション・ポイント 著者:ダン・ブラウン


【一言評価】

スピード感

【こんな方にお薦め】

会社の上層部の方でスピーチや決意表明をする方

陰謀ものが好きな方

ハラハラドキドキしたい方



【管理人感想】

今回のダン・ブラウンの本には宗教や絵画は出て来ません。(ちと残念)

んじゃ 何が出るの?それは科学技術――


現職の大統領は米国航空宇宙局(NASA)に膨大な予算を費やしていた。

対立候補はそんな現政府を非難して国民の支持を集める。

対立候補の娘レイチェルの仕事は国家偵察局(NRO)―大統領へ提出する機密情報の分析―だった。

現大統領からレイチェルは呼び出され NASAが大発見したからみてきてくれ と言われる。


地球外生命体?!

父と不仲のレイチェル 父との関係はどうなる?

大統領選挙に勝利するのはどっち?


映画っぽかったです。

さすが大統領モノって感じで会話も演説もカッコイイ。

スピーチ原稿作る時に応用したいな。

結論を早く言えよ!!って思うところもあったけど(笑)



<参考>


ダン・ブラウン, 越前 敏弥

デセプション・ポイント 上
デセプション・ポイント 下

<その他の勝手に書評>
ダン・ブラウンの【天使と悪魔】