昨日みた映画、キセキあの日のソビトの感想です。
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父の想いを受け、歯医者を目指す弟ヒデも、仲間と共に音楽の魅力に引き寄せられていた。
音楽に挫折していたとき弟たちの才能を知ったジンは、そんな彼らに自分の夢を託すことを決意する。
歯医者はやりたい、歌もやりたい。でも恐ろしい父親には絶対に言えない――。
そこで彼らがとった、ありえない作戦とは!?それは前代未聞の顔出し無しのCDデビューだった…。
一言で言ってとても感動しました。泣ける映画だと思います。
私はGReeeeNがブレイクしてるとき、あまり興味なかったので、歯医者さんだということは知っていましたが、なぜ顔を出さないのかはわかってなかったです。
実話をもとにしてるので、こういう理由だったんだなあと理解しました
2時間ちょいの時間の中で、友情、親子愛、兄弟愛、恋愛、仕事、夢、様々な状況と感情が丁寧に描かれていて、劇中のGReeeeNの名曲に癒されて、胸がアツくなる。そんな映画でした
菅田くんも桃李くんも歌が上手くて、ビックリ!本物のミュージシャンに見えた!
才能って持って生まれたものだから、特に音楽や芸術に関しては、才能のある、なしっていうのは生まれながらにして、不公平だと思うんです。
でも、そんな中でも自分の生きる道、居場所っていうのは絶対にあるんだってことを、兄を演じた桃李くんをみて、感じました
私も、美容師になりたくて、でもはじめたのが人より3年遅く、なりたての頃は年下の同期との差を感じて、悩んだり苦しんだりしたこともありました。
美容師って、芸術的センスを要求されることもありますがわたしはそのようなセンスもなく、どちらかというと子供の頃から努力の人で、人の何倍も努力しないとできるようにならないタイプなんです。
同じ美容師でも、センスを生かしてヘアメイクやショーなどで活躍するひともいれば、私のようにひっそりと一人でお店をしている人もいて、華やかな方にいる人が勝ち組って思うかもしれないけど、決してそうではないと思うんです。
その人が持っている能力や可能性を生かせる場所が必ずある、その場所で幸せを感じることができるということが1番なんだと思います
大好きなお友達も、お仕事の方向性で悩んでいるけど、自分がそこにいて幸せだと思える居場所を選んでほしいです。大きな決断になるかもしれないけど、決してマイナスにはならないはず
自分のすきなことだけを仕事にするってなかなか難しいことかもしれないけど、音楽と歯医者、両方手に入れることができたGReeeeNはすごいなと思いました。
この映画をみて、青春ていいなー、自分ももっと頑張らないといけないなと改めて思いました
久しぶりの涙活になり、メンタルのデトックスができました。
だだ、映画館はリア充の若者であふれていてかなり落ち着かなく、エンドロールで喋り出す始末。最後もう少し感動に浸りたかったのに、ちょっと残念でした
まあ、おばはんが一人で観にきてるほうがおかしいですよねw
レイトショーのほうがいいかもですねー
今日は鎌倉に行ってきたので、疲れて眠いので少し眠ろうとおもいまーす。でわでわ