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わたしの場合、恩師、恩師、と言っています
けれど、皆んなが皆、そうではないと
思います。




所属していた事があったとしても、卒業とか
退団とかをして、フリーになり、そのような存在
がいない人も たくさんいると 思います。



わたしの周りにも、フリーの役者さんが
たくさんいます。



色んな劇団のオーディションを受けながら、
アルバイトをしながら
2ヶ月おきに舞台に立っています。


ただ、それが続いて 楽しいうちは良いと思って
みていますけれど、



それが 途切れてしまったり


定期的にくる 節目である年齢になった時、
例えば、結婚 だとか。その結婚を機にやめて
いく人も たくさん見てきました。


落ち着いたら、また戻ってくるよ!と
言っていても戻ってこない方が多いです。




でも、40、50.歳であろうと 60歳であろうと
役者を続けている人もいます。





わたしの場合は、結婚するまで 続けていました。
そして、出産し 、結果として離婚をし 
娘と二人で暮らしてきました、

その娘も、今では、独立しましたけど。





芝居を再び、始めたのは出産してから
2年後です。
ブログ内に書いていますが、たまたま目にした
新聞記事のキャスト募集に応募したのです。



演出家は、NHK 出身の津川先生でした。
さすがNHK の人だな という意味では、とても
勉強になりました。






その後、
わたしが、2002年に、劇団を立ちあげる事になったのは
そこで 出会った 有志たち3人です。


その旗揚げ公演をやる際に、15年ぶりに
唐突に 恩師の柏倉先生に電話をし 演出を頼むことに
なったわけです。






色々、書きましたが、いつもわたしが
言っている「 自然体 」という意味は、
その意味そのもの。


わたしは、どんなときも、
芝居と共に生きてきた。

それが   わたしの自然体。



そして、
自分に素直であり、ポリシー
持ち、人と比較しない、自分の弱さを見せる
嫌な自分も受け入れる。



役者として、芝居をするならば  
自分の醜さ(弱さ)を出せて、表現出来て
 やっと一人前だ と わたしは教えて
頂きました。
 

それも、ナカナカ 難しい事だと 思います。



実際には、
色々な嫌な自分(醜い心)が顔を出した時にも
ポリシーだけは 持ち続けることが大切だと
思います。

そうすれば、
必ず、立て直す事が出来ます。



わたしは、
そのような役者さんを 生み出したい、応援したい、
そう在りたいと
いつも、想っています。















https://ameblo.jp/nac-nac/entry-12828209059.html

私の初心

代表    柴﨑紀美