長山です音符

タイトルの2つですが、まったく関連ないです汗

ICDASは、先週学んできたカリエス(むし歯)歯の診断について。
クリスマスクリスマスは明日から始まるわたなべ歯科イベントについて、ですね。

まずは、ICDAS。
“あいしーだす”と読みます。
詳しくは こちらのサイトで学べます♪
要するに、これからもっと小さなむし歯の診断の精度が上がるあげ
と言うことですね。
さらには、予防的な見解からのアプローチがますます増えるmusiclove
と言うこと。
壇上に上がった先生方からのお言葉に、
“歯を守る”との強い意志を感じ非常に心強かったです。

むし歯は、あるものをある、とお伝えするのは割りと簡単。
ですが、明らかなウカ(むし歯の穴)が空いていないからと言って、
むし歯がありませんよ、とは簡単に言えないんですね。
診断の難しいところです。

本来ならば、この診断に相当の時間が費やされるはずなのに、
残念ながら現状は診断よりも処置に時間が費やされる傾向に未だあるようです。

とにかく大事なのは“時間軸で見ること”重要

むし歯は慢性疾患であり、治療は一時的な修復処置。
本当に歯を守るためには何を優先すべきか。
診断は一回一度の視診では不能で、
ただし脱灰病変に注目することで予防の拡大を図れるお~と言う事なんですね。
そしてこの時間軸での診断が何よりヒューマンエラーが少ないキラキラ
との言葉にも感銘を受けましたちび顔

だんだんメインテナンスでむし歯うっ。になる前に
お子さんを通院させて下さる保護者の方が増えてきていますこども男の子
とっても、嬉しいことです歯磨き
皆さんお口の中への関心が高く、
歯の表面のちょっとした変化に気がついて下さっています歯
歯の表面が茶色くなるのはもちろんのこと、
少し白くなって、それがむし歯のなり始め(初期むし歯)という状態なのも
知ってくださっている方が多いですあたし

こんな時、どんな予防対応をすることが的確なのか。
本当に歯を守れることになるのか。
そのために、今この歯の表面はどんな状態にあるのか。

むし歯になり始めた歯面の状態を正しく表現できるのがこのICDASⅡです。

今後変わり行くむし歯に対する考え方に対して、
私達は実際なにができるのか。

壇上に上がった先生方も、1軒でも多くの診療室が実践していくこと看板
その重要性を示唆されておられました。

私達歯科衛生士にできるのは、
歯科医師がきちんと診断できるよう、
また何より患者さんご自身にわかりやすく情報をお伝えできるよう、
しっかりとした資料をお取りすること。
そのためにしっかりと歯面のプラークを除去すること。
エアーを使うこと。
ICDASコードを覚えること。

“患者さんと同じものを見る、見せる”

この言葉が胸に響きました♪

それと、全ての病気に対する考え方。

診査が厳密になるほど、全ての病気は増える。
そこに、どう介入するか、が問題なのである。


予防のための診断が、きちんと患者さんの利益として還元されていくよう、
また、自分自身予防のプロフェッショナルとして責任を果たせるよう、
日々まい進したいと思いますクローバー


さて・・・


ここからは、わたなべ歯科からのイベントのご案内s.heart**

明日からもう12月aya
クリスマスですね~サンタ
ハロウィン同様・・・
乗れるものには乗っかって楽しむわたなべ歯科ですehhen*
明日からの診療に向けて、診療室内を少しだけイメージチェンジきゃー

$笑顔と健康のサポーター わたなべ歯科日記

ピカチュウも、衣替えスノーマン
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ツリーも、出現プレゼント付ツリー
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12月にご来院された方には、
ささやかながら今年一年の感謝を込めて、
わたなべ歯科からのプレゼントをご用意しておりますsocks*
明日からの診療をお楽しみにクリスマスツリー
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