コメントを見て気づいたんだけど、
発表されたようなので、改めて…


2月3日から始まる
『ドキドキ!プリキュア』相田マナ/キュアハートを
演じさせていただく事になりました。


夢だったプリキュア


去年の今ごろ
もう仕事ができないかもと思う位体調を崩し
毎日のように泣いていました。


芝居がしたい


強く思っていました。


どうにか最悪の状態から復帰し、今も時々
またあの症状が出るんじゃないかと怖くなるけど、
あれがあったから、また一つ成長出来た気がします。



今まで、プリキュアのオーディション受けてみたいと思っても
スケジュールが取れなかったり
受けるまでに至らなかったり
何より自分で無理だと決めつけていました。



でも、
自分で無理だと思っていたら
何も始まらないと思ったんだ。
芝居が出来なくなるかわからないという事を経験して、
さらに強く思うようになった。



マネージャーに言いました。

『プリキュアのオーディションを受けたいんです。
プリキュアになりたいんです。』


マネージャーの答えは
『お前には無理だよ。年齢的にも、キャラクター的にも』


いつもならそこで笑って
『そうですよね』なんて言って引き下がってたかもしれない。


でも、その時の私は
『受かる受からないじゃなくて、チャンスを下さい。
無理だなんて言わないで、
少しでも可能性がそこにあるなら、
やってみたいんです。』
という事を言いました。


マネージャーは私の話を聞いて
『そんなに言うなら、頑張ってみる?』
とプリキュアのスケジュールをあけてくれました。


そんな想いで挑んだオーディション。


落ちれば、プリキュアの為にあけた一年のスケジュールは真っ白です。


でもそれよりも、何よりも
オーディションを受けられる事が幸せで、
楽しもうって思った。


台詞を喋る時も嬉しくてしょうがなかった。



だから、受かった時は本当に嬉しくて
嬉しくて。



芝居が出来る喜びと
夢だったキャラクターを演じられる喜びに
子どもの様に声を出して泣きました。



そして、周りのみんなが良かったねと
言ってくれるのが嬉しかった。


福圓ちゃんから
『次がなばちゃんで本当に嬉しい!!』と電話がきたり
亜美から『仲間だねーー!よろしくだよーー』と言われたり
折笠富美子 ちゃんに『私も泣きそうだよー』と言われたり…


プリキュアの先輩たちが
喜んでくれたのがまた嬉しくてね[みんな:01]



とにかくテンション高くて
猪突猛進なマナちゃんですが、
子ども達に夢や希望を与えられる様に
大切に演じていきたいと思います。




最後まで読んでくれてありがとう。
長くなっちゃってごめんね。

そして、お祝いコメントをくれた皆様
ありがとう[みんな:02]




あ、体調は大丈夫だよ。
心配はしないでね[みんな:03]