2月22日(月)の記録

NYサマリー(19日)=株式は小幅続伸
ダウ平均:10402.35 +9.45 NASDAQ:2243.87 +2.16 S&P500:1109.17 +2.42
 米国株式相場は小幅続伸。早期の利上げ観測が後退したことを受け、買いが優勢となった。
 昨日の取引終了後に、FRBが公定歩合を引き上げたことを受け、ダウ平均は売りが先行。しかし、米当局者らが近い将来の利上げについて否定的な考えを示したため、早期の金融引き締め観測が後退したことから買いが優勢へ。一時45.65ドル高の10438.55ドルまで上昇した。また、週間では主要な3指数は続伸となった。
 セクター別では、米大統領が再び金融規制案やヘルスケア改革について言及したことを受け、金融セクターは0.6%高となった一方で、ヘルスケアセクターは0.2%安となった。


CME225先物は19日、大阪証券取引所の19日引け値から上昇し10285で引けた。
CME225先物
引け値 10285 大証比+145
高値  10410
安値  10165


市場筋の推計によれば、外資系10社の寄り付き前注文動向は、売り760万株、買い1490万株、差し引き730万株の買い越し。金額ベースも買い越し。米国系、欧州系ともに買い越し。


日経225先物(2/22)
引け値 10370円 前日比+230
高値  10320円
安値  10450円

日経平均(2/22)
引け値 10400.47円 前日比+276.89円
高値  10449.75円
安値  10298.15円


2月23日(火)の記録

NYサマリー(22日)=株式は小幅反落
ダウ平均:10383.38 -18.97 NASDAQ:2242.03 -1.84 S&P500:1108.01 -1.16
 米国株式相場は小幅反落。企業ニュースを好感する場面がみられたものの、調整売りに押された。
 石油サービス大手シュルンベルジェによる同業のスミスインターナショナルへの買収案が合意したとの発表を受け、業界再編が進むとの思惑からダウ平均は買いが先行。また、ロウズの11-1月期決算の内容も支援材料となり、一時31.29ドル高の10433.64ドルまで上値を伸ばした。ただ先週末時点で4日続伸していたほか、米バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を控え調整売りが入り反落した。
 セクター別では、サンフランシスコ連銀のイエレン総裁がFF金利と公定歩合のスプレッドがこれ以上拡大する必要はないとの方向性を示したことから、金融セクターは1.1%高となった。一方、オバマ米大統領が医療品メーカーへの手数料を引き上げることを明らかにしたことを嫌気し、医薬品セクターは売りが優勢となった。
 個別では決算を発表したロウズが小幅高、シュルンベルジェによるスミスインターナショナルへの買収案が合意したことを受け、前者は3.7%安、後者は8.8%高となった。


CME225先物は22日、大阪証券取引所の22日引け値から上昇し10380で引けた。
CME225先物
引け値 10380 大証比+10
高値  10400
安値  10335

市場筋の推計によれば、外資系10社の寄り付き前注文動向は、売り1460万株、買い1610万株、差し引き150万株の買い越し。3日連続の買い越し。金額ベースも小幅買い越し。米国系は売り買い交錯、欧州系は売り越し。


日経225先物(2/23)
引け値 10350円 前日比-20
高値  10370円
安値  10270円

日経平均(2/23)
引け値 10352.10円 前日比-48.37円
高値  10375.55円
安値  10280.33円


2月24日(水)の記録

NYサマリー(23日)=株式は大幅続落

ダウ平均:10282.41 -100.97 NASDAQ:2213.44 -28.59 S&P500:1094.60 -13.41
 米国株式相場は大幅続落。ホームデポの決算を好感する場面がみられたものの、市場予想を下回る米消費者信頼感指数の結果を受け、景気回復期待が後退した。
 序盤のダウ平均はホームデポの11-1月期決算の内容や増配の発表を好感し上昇する場面が見られた。しかし、2月消費者信頼感指数の結果が予想を下回ったことをきっかけに売りが優勢となり、115.55ドル安の10267.83ドルまで下落幅を拡大させた。
 セクター別では、景気指標の結果を嫌気し、景気に敏感な素材セクターが1.7%安、エネルギーセクターが1.5%安となった。
 個別では決算を発表したホームデポが1.4%高、メドトロニクスは1.8%安となった。また環境関連技術などへ35億ドル程度投資すると報じられたインテルは2.3%安で終了。リコール問題について議会証言に注目が集まるなか、トヨタのADRは1.9%安で引けた。


CME225先物は23日、大阪証券取引所の23日引け値から下落し10215で引けた。
CME225先物
引け値 10215 大証比-135
高値  10385
安値  10145


市場筋の推計によれば、外資系10社の寄り付き前注文動向は、売り2470万株、買い2070万株、差し引き400万株の売り越し。4日ぶりの売り越し。金額ベースも売り越し。米国系は売り越し、欧州系は小幅買い越し。


日経225先物(2/24)
引け値 10200円 前日比-150
高値  10250円
安値  10120円

日経平均(2/24)
引け値 10198.83円 前日比-153.27円
高値  10243.20円
安値  10198.83円


2月25日(木)の記録

NYサマリー(24日)=株式は反発

ダウ平均:10374.16 +91.75 NASDAQ:2235.90 +22.46 S&P500:1105.24 +10.64
 米国株式相場は反発。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を受け、買いが優勢となった。終値はダウ平均が前日比91.75ドル高の10374.16ドル。
 序盤のダウ平均は買いが先行した。注目されたバーナンキFRB議長による下院での半期に一度の議会証言で、「政策金利は長期間低水準を維持する」と発言したことを受け、早期の利上げ観測が後退。買い安心感を誘い一時111.10ドル高の10393.51ドルまで上昇した。
 米SECが新たな空売り規制を可決したことを受け、金融セクターは上値を伸ばした。また、米FRB議長の議会証言を受け、金融引き締め観測が遠のき一般消費財セクターは当日高値で引けた。NASDAQは同22.46ポイント高の2235.90ポイント、S&P500は同10.64ポイント高の1105.24ポイントで終了した。
 個別では決算を発表したトールブラザーズが小幅安。一方、ヘッジファンドビジネスを売却交渉中と報じられたシティグループは3%高となった。また、リコール問題について公聴会が開かれたトヨタ(ADR)は3.9%高で引けた。


CME225先物は24日、大阪証券取引所の24日引け値から上昇し10240で引けた。
CME225先物
引け値 10240 大証比+40
高値  10450
安値  10140


市場筋の推計によれば、外資系10社の寄り付き前注文動向は、売り1910万株、買い2130万株、差し引き220万株の買い越し。金額ベースも買い越し。米国系、欧州系ともに買い越し。


日経225先物(2/25)
引け値 10100円 前日比-100
高値  10270円
安値  10080円

日経平均(2/25)
引け値 10101.96円 前日比-96.87円
高値  10267.43円
安値  10101.96円


2月26日(金)の記録

NYサマリー(25日)=株式は反落

ダウ平均:10321.03 -53.13 NASDAQ:2234.22 -1.68 S&P500:1102.94 -2.30
 米国株式相場は反落。欧州ソブリンリスクの再燃や経済指標の結果を嫌気する場面が見られたものの、終盤にかけ商品関連株を中心に買い戻しが入った。
 序盤のダウ平均は売りが先行。格付け会社ムーディーズがギリシャの格下げを示唆したほか、スペイン財政に対する懸念も本格化しつつあり、欧州ソブリンリスクが再燃した。また、米国の新規失業保険申請件数と1月の耐久財受注(除く輸送用機器)の結果が予想より弱かったことも売りに拍車をかけ、一時188.33ドル安の10185.83ドルまで売り込まれる場面がみられた。しかし、25日移動平均線割れ水準では買いが入り下げ幅を縮小させた。
 個別では決算を発表したニューモントマイニングは5.5%高となった。コカ・コーラへ北米事業を売却合意したコカ・コーラ・エンタープライズは32.9%急騰。また、株主総会で配当や自社株買いを実施しない方針を明らかにしたアップルは小幅高で終了した。一方、米運輸長官と会談したトヨタ(ADR)は小幅安で引けた。


CME225先物は25日、大阪証券取引所の25日引け値から下落し10070で引けた。

CME225先物
引け値 10070 大証比-30
高値  10150
安値  9955

市場筋の推計によれば、外資系10社の寄り付き前注文動向は、売り1980万株、買い1710万株、差し引き270万株の売り越し。金額ベースも売り越し。米国系は売り越し、欧州系は小幅買い越し。

1月全国消費者物価指数は-1.3%、予想通り

 1月全国消費者物価指数(生鮮食品除く・前年比)は-1.3%となり、予想通りの結果となった。
 また、2月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く・前年比)は-1.8%となり、市場予想の-2.0%より強い結果となった。


1月鉱工業生産は+2.5%、予想より強い

 1月鉱工業生産は前月比+2.5%となり、市場予想の+1.0%より強い結果となった。


日経平均

現在値 10,126.03
前日比
+24.07 (+0.24%)
(10/02/26 15:29)
始値 10,107.08 (09:00)   前日終値 10,101.96 (10/02/25)
高値 10,171.22 (13:36)   年初来高値 10,982.10 (10/01/15)
安値 10,085.13 (10:05)   年初来安値 9,867.39 (10/02/09)

《為替2/22~26》

■22日の為替高値・安値        ■23日の為替高値・安値
TKY-NYクローズ            TKY-NYクローズ
         高値    安値              高値    安値
ドル円     91.90    91.02      ドル円     91.30    89.92
ユーロドル 1.3655   1.3574      ユーロドル 1.3693   1.3496
ユーロ円  125.24   123.65      ユーロ円  124.54   121.57
ポンド円   142.18   140.81      ポンド円   141.68   138.75
ポンドドル  1.5521   1.5432      ポンドドル  1.5576   1.5394
CHF円    85.46    84.43      CHF円    84.92    83.03
豪ドル円   82.81    81.79     豪ドル円   82.53    79.95  
NZドル円   64.49    63.78      NZドル円   64.21    62.15
加ドル円    88.46    87.20      加ドル円    87.65    85.05


■24日の為替高値・安値         ■25日の為替高値・安値
TKY-NYクローズ              TKY-NYクローズ
         高値    安値               高値    安値
ドル円     90.36    89.76       ドル円     90.33    88.80
ユーロドル 1.3627   1.3503       ユーロドル 1.3572   1.3451
ユーロ円  122.62   121.61       ユーロ円  122.29   119.66
ポンド円   139.60   138.37       ポンド円   139.25   134.98
ポンドドル  1.5477   1.5387       ポンドドル  1.5422   1.5190
CHF円    83.76    83.08       CHF円    83.55    81.78
豪ドル円   80.67    79.71       豪ドル円   80.80    78.20
NZドル円   62.75    61.85       NZドル円   62.71    60.90
加ドル円    85.72    84.97       加ドル円    85.82    83.18


■26日の為替高値・安値
TKY-NYクローズ
         高値    安値
ドル円     89.51    88.74
ユーロドル 1.3683   1.3531
ユーロ円  121.66   120.51
ポンド円   136.70   134.66
ポンドドル  1.5322   1.5153
CHF円    83.13    82.34
豪ドル円   79.80    78.92
NZドル円   62.32    61.55
加ドル円    84.64    83.73


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


2月相場終了しました。

今週は久しぶりにこてんぱんにやられてしまいました…

1か月分、コツコツ勝ってきた利益を吹き飛ばす大負けが発生しました。

久しぶりの一方方向の相場にまったく歯が立ちませんでした。

結局は、損切りが遅れたための大損でした。

今は精神的ダメージが大きく、ニュースも読んでいません。


女子フィギュアの放送を見ながら、ふと思いました。

楽しむ気持ちがなければ、普段の力も発揮できないし、いい結果もついてこないのかなあって。

冷静にチャートが見れるようになるまで、しばらくお休みです。