ハンギョレさん、韓国社会崩壊間近ですと…。 | なぁのブログ

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気まぐれで始めてしまったブログです。今後、どのようなブログになるかは、書いている本人にも分かりませんw

韓国の統計はかなり操作されているといわれています。左派系ハンギョレではありますが、それでもこのような記事が書けるほどのレベルにあるわけですな。資料的価値がありそうなので全訳します。


世界経済の15位「韓国号」、安全な生活はOECD最下位「ハンギョレ」
 [人々が中心だ]崩れた公共性、沈んだ韓国社会

セウォル号は、国内の旅客船の中で最大規模を誇った。すっきり華やかなレストラン、カフェなどの館内施設が見る人の目をひきつけた。貨物が正しく固定されてないまま過積載されており、あちこちの安全施設が故障しているとは分からなかった。

2014年、韓国社会の見掛けは華麗だ。1人当たりの国民所得は3万ドルに迫っており、スマートフォンの普及率は世界第1位を誇る。しかし、その内側を覗くと不平等、貧困、貧弱な社会セーフティネットが人々の生活を不安にさせている。セウォル号の乗客は生きるために船を脱出したが、毎年1万5千人の「韓国号」の乗客は、この船から脱出するため死を選んでいる。

韓国の産業化速度は、英国の6倍、日本の3倍に達するほど速かった。「産業化と民主化を同時に成し遂げた国」という修飾語が常に付き添った。1996年には先進国クラブ」と呼ばれる経済協力開発機構(OECD)に加盟し、発展途上国の服を脱いだ。昨年韓国の国内総生産(GDP)は1兆1975億ドルで、経済規模で見ると、世界15位だ。1990年6303ドルだった1人当たりの国民所得(GNI)は24年ぶりに3万ドルを視野に入れている。現代経済研究院は最近報告書で、今年の1人当たり国民所得を2万6244ドル~3万535ドルと予測した。スマートフォンの普及率は67.6%でOECD加盟国の中で1位だ。高校の履修率(98%)と専門大学以上の高等教育就学率(64%)また、OECD1位だ。

韓国がOECD1位を占める指標はもっとある。韓国はOECD加盟国(平均12.6人)のうち自殺率(10万人当たり33.3人)が1位となった。9年目だ。2011年の1年間、1万5681人、一日に43人が自ら命を絶った。特に65歳以上の高齢者の自殺率が深刻である。OECD諸国の平均をみると、高齢者の自殺率が2000年22.5人(人口10万人当たり)から、2010年20.9人に減っているのに対し、韓国は34.2人から80.3人へと、倍以上に跳ね上がった。子供を産む人も少ない。我が国の合計出生率(女性1人が妊娠可能な期間中に産むと予想される出生児数)は、2010年基準で1.23人で、OECD(平均1.74人)のうち、下から1位だ。パク·ミョンリム延世大教授(政治学)は、「自殺は自分の命を停止することによって共同体を脱出することで、少子化は生命をもう生産しないということ」としながら「韓国はこのまま行けば人口が減少し、人間社会を存続し難い」と述べた。パク教授は「私たちの社会は、このような人間指標がどの程度深刻なレベルであるかを感じることができない。私たちの社会は、生命に、死に麻痺している」と語った。

1人当たりのGDP 3万ドルに迫る。

スマートフォンの普及率世界1位...

韓国社会の表出は派手になったが、自殺率·低出生率などの「人間の指標」深刻

貧困·差別·悪い社会安全網起因

世界最高の自殺率の裏には貧困、差別、長時間労働が存在する。韓国の高齢者貧困率(49.3%)はOECD国(平均13.5%)の中で最も高い。OECD基準で臨時労働者(期間制·派遣·一日労働者を含む)の割合は23.76%と、全体33カ国のうち、3位となった。韓国労働社会研究所の基準(期間制、時間制、派遣·請負、特殊雇用、零細事業所臨時労働者を含む)では、賃金労働者のうち、45.9%が非正規職だ。非正規職の平均賃金は141万ウォンで正規職(284万ウォン)の49.7%だ。最低賃金(2013年時間4860ウォン「訂正」)も受けられない賃金労働者が208万8000人である。韓国の労働時間は年間2090時間でOECD加盟国(平均1776時間)中、メキシコの次に長い。産業災害で死んでいく労働者も10万人当たり20.99人で、OECD21カ国中1位だ。1日に5人ほど(2013年の年間1929人)が仕事をして死んでいる。労組の組織率は10.3%に過ぎず、OECD33カ国中で30位だ。

国はやるべきことを正しくしていない。国民医療費のうち、公共部門での支出する割合が55.3%とOECD(平均72.2%)34カ国のうち31位だ。これは、病気にかかった時、患者本人が出さなければならないお金が多いという意味だ。「世界最悪の医療制度」を持っていると評価される、米国の32位と似たような水準だ。全体福祉水準も低い。2009年基準国内総生産(GDP)比で、公共社会福祉支出の割合は9.6%でOECD(平均22.1%)33カ国中32位だ。国が貧しかった訳ではない。1人当たりの国民所得が2万ドルである時、OECDの平均公的社会福祉支出の割合は19.9%で、スウェーデンは34.5%、米国は13%であった。

国民は幸せではない。OECDが昨年の所得、雇用、共同体生活など11の領域に点数を付け、幸福指数を計算してみると、韓国は調査対象36カ国(OECD34カ国とブラジル、ロシア)のうち27位だった。将来の世代を引っ張っていく子どもや若者たちは、さらに不幸だ。韓国パン・ジョンファン財団と延世大社会発展研究所の昨年の調査結果を見ると、OECD23カ国中、韓国の子ども·青少年幸福指数が最も低かった。シン・グァンヨウン中央大教授(社会学)は「韓国社会は表面上正常なようだが、内面では重い病気にかかっている。社会が持続可能でないレベルに至っている。社会崩壊の危険にさらされている」と述べた。

キム・ソヨン記者dandy@hani.co.kr
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=028&aid=0002231802


ハンギョレさん数字を並べましたね~w でも数字をどこまで信用していいのやら。それに、いつからOECDが先進国クラブになったのでしょうかw 韓国の統治が崩壊しつつあることは、セウォル号の沈没事故がなければ、気付いていないふりをしていたんでしょうなぁ。
まぁ典型的な貧すりゃ鈍すなんですけどね。「おまえはもう○んでいる」という声も聞こえてきますが…。

はてさて、建て直すことができるのか、120年前に戻りつつあるのか、もともと統治能力に欠けているのか、どちらなんでしょうかね。

韓国ちゃん、こっち見ないでね!