1.21服部ひびき稽古会・夫婦手の崩し、捕手、防具組手攻防 | (旧)沖縄拳法 神戸支部 稽古日記

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こちらは2020.7.30までの旧ブログです。
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こんにちは。神戸支部長の酒井です。

水曜の神戸自主練会からの流れで、基礎から夫婦手の崩し、捕手まで、淀みない力の流れの精度を上げていくのがテーマ。

あとは、組手の攻防法のおさらい。

・立ち、腰押さえてもらってのセイサン立ち(コート3面分がなかなか負荷高し!)

・押し合い(強く、柔らかく、中間、夫婦手)

・腰押さえてもらってからの崩し。
相手後方の弱い方向にセイサン立ち移動での崩しと、相手前方の弱い方向に架橋の崩しで、腰捻って崩す。どちらも支持基底面の垂直方向に。

・夫婦手の崩し

・夫婦手の捕手 基本の3種
①中空で手首を逆手で押さえられた場合。(自分の甲が上向き)
②腰で手首逆手で押さえられた場合(自分の掌が上向き)
③両手首を押さえられた場合。大きく→小さく、縦に2回転後に崩す。

①と②は継続的に取り組んできたので、段々出来るようになってきたが、③はこれまで途中までしか上手くいかなかった。
今回は、相手を持ち上げた後での、両手の圧を変えずに弱い方向への崩しについて、先程の稽古の流れで上手くいきました!

稽古では、自分も稽古相手も、成長していることや、逆に新たな課題が毎回発見して理解できるので、とても大切な場です。



あとは、防具フルアーマーで、各種おさらいを延々と。
内容をつらつら書いても仕方ないので、割愛(笑)

・マススパー2分8セット

最後にナイハンチ、セイサンで終了。

マススパーは汗だくになりました。主に戦略や反射で脳のメモリーと体力を相当使ってしまったので、こんな調子で60セットなんて、こなせるだろうか。。

ソフトスパーで、もって基本的な動きやコンセプトを身体に染み込ませなきゃ、とつくづく感じたのでした。