雰囲気で言えばガスやガソリン、ケロシンなどの燃焼系ですが、
燃費や便利さでLEDの右に出るものはありません。
しかも、いまやLED製品はたくさんあるので選び放題です。
中でも明るくて便利に使えるのがジェントスのランタン。
見た目は野暮ったいというか、期待してはいけない部分です(^_^;)
EX-777XPという品番のもので、日々価格が変動しています。
 【20000個突破!】GENTOS Explorer ジェントス エクスプローラー LEDランタン EX-777XP |
このランタンは暖色LEDを使用しているので、キャンプ場の雰囲気を
損なわずメインランタンとして使う事もできます。
ホヤを外して・・・
裏のフックを出せば・・・
つり下げて使えます(^^)
ホヤを外すことで影が出ず、辺り全体を照らしてくれます。
単一電池3本でかなりの輝度。
アメニティドームの中に吊るせば家の中のように明るくなります。
さすがにファーロの中をすみずみまで煌煌と照らそうと思うと
2個欲しくなりますが、1個でもまぁまぁ明るいです。
明るさ調節は二段階で（緊急時用に点滅もできます）、程よく
減光してくれますので、眩しいと思うことはありません。
一応ですが災害時にも対応するために自らの場所を示すマーカー
が装備されており、消灯中は数秒に一度の間隔で緑色のLEDが
点滅します。
もちろん電池を食うので、保管時は電池を抜いておかないと
いけません。僕はマーカーLEDとそれを点滅させる為の抵抗を
引きちぎっておきましたが、念のため電池は抜いています。
LEDランタンについて
その便利さから幅広く普及しているLEDランタンですが、やはり
餅は餅屋、LED屋のLEDを買うべきだと思います。
というのも、LED自体は新しいものではないのですが、高輝度の
LED光を拡散させる技術はここ最近になって発達してきました。
電球とは異なり直進性が強くスポット的な光になりやすいLED。
明るい！と書かれていてもさほど明るくないものも多数あります。
素子自体の問題もありますが、リフレクターの形状や考え方が
とても重要になってきます。
加えて発光色も重要です。LED自体はいろんな色がありますが、
明るさを求めるあまり真っ白の（やや青白い）光が一般的に
なってきています。
懐中電灯ならそれでいいのですが、ランタンは雰囲気も大切。
青白い光はクールであるがゆえに、人工的な色に見えますので、
ガスランタンや焚き火の暖かい色合いが薄れてしまうんです。
せっかくキャンプで使うなら、暖色LEDがおすすめです(^^)
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