スクリーンタープ 小川キャンパル ファーロ (Faro) | ライフ・ライフ・ライフ

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冬のリビングとして購入したスクリーンタープ。
恐らく買う事になるとは思っていたので、目星は付けていました。
リビングシェルとかメッシュシェルターとか(笑) って、またスノピかい!!

が!買ったのはノーマークだった小川キャンパルのシェルター、ファーロ(Faro)

Nikon P310

で、でかい!!なんと4.8m四方です!
小川キャンパルと言えばテントを買う際に高くて手が出なかったブランド。
しかしなぜテントよりも高いこのシェルターが買えたかと言うと、それは
ずばり共同購入だからです (≧∀≦)
義兄一家と一緒に使うことになったので、支払いを折半した訳です!


ファーロの存在を知ってからというもの、そのフレームワークや設営の簡易さに
興味が出てましたので、すご~く惹かれました。

共同購入の話が出た際、ちょうどWild1でスノーピークのリビングシェルについて
話を聞いていたので、結構前向きに検討していました。
見た目がかっこいいし、比較的設営が簡単だとも聞いていましたので。


いっその事ぶっ飛んでPro.モデルとか。。。


いやいや、さすがにPro.は無いな(笑)
グレー幕は高級品なので憧れはありますし、パネルを跳ね上げた時の
横幕が魅力でしたが、なんせ高すぎた(^_^;)

でもって「なぜリビシェをやめてファーロにしたのか」というと、、、


1. リビシェはシールドルーフなどのオプションが別途必要だが、ファーロ
 にはライナーシートとテント接続カーテンが標準で装備されているから

リビシェのオプションについては、別に悪徳商法とは思ってません(笑)
つぶしが効くというか、後々いろんな使い方ができるのは素敵では
ありますが、やはり元から付いてると言われるとそっちが欲しくなります。


2. 二家族で使うので、大きさに余裕が欲しかったから


シェルターの広さについては、床面積だけでなく天井面積も重要です。
テントだと寝るだけなので床さえ広ければ何とかなります。
しかしシェルターの場合は立ってウロウロする事が多いのです。
一家族での使用なら迷わずリビングシェルにしてたと思いますが、やはり
7名が座ってご飯を食べ、その周りに荷物を置いて、さらに歩いて通れる
通路を確保するくらいの余裕が必要でした。


3. 少しでも設営が簡単な方が良いから

設営については比較できないので、あくまでもイメージです。
小川キャンパルは独特なフレーム構成で、組み立てに迷う事がありません。
張り縄が4カ所だけというのも非常に助かります。


4. 小川キャンパル全商品の値上がり直前だったから

まさにギリギリで7万円強で購入できましたが、今は9万円程になっています。
さすがに2割も高くなるとキツイので、やや急いで決めました。


使ってみての感想・・・

良い!!非常に良いです!!
設営については、事前にマニュアルを見ておけば簡単です。
フレームだけを立ててから幕をかぶせるのですが、この方が風のある日の
設営も楽だと思います。ただ、スリーブで幕ごと立ち上げるタイプと異なり、
小柄な方だと作業が難しくなると思います。

ベンチレーションは各コーナーに2カ所ずつで計8カ所。
4面あるドアパネルも全てメッシュになるので、それを加えると12カ所。
風向きに合わせて開閉すれば効率のいい換気ができそうです。

そしてなにより、広い!!めっちゃ広い!!
フルクローズの状態で、大人4名と子供3名の使用でも余裕です。
構造上、天井部分にランタンを吊るす事ができませんので、中にランタン
スタンドを置く必要があります。パイルドライバーがあれば安全かつ
省スペースです。

結露落下防止ライナーについては、確かに天井からの落下はなくなります
ので中央部分は守られますが、ライナーは壁部分までは覆えないので、
天井と壁の境目になるフレームからぽたぽた落ちてきます。
ちなみに結露が落ちてくるのは太陽で暖まり始める朝9時以降であることが
多いので、それまでに拭き取るか荷物を動かしておけばいいでしょう。

撤収については、幕の大きさが災いしてたたみにくいです。
サイトでは砂や葉っぱだらけになるので、許可を得て通路などを使わせて
もらったりすると幾分楽になるかと思います。




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