詩の旅

<



森 偉蔵 ファーストアルバム 「奇跡」1鼓動 2悲しみは、虹の彼方へ 3静かな夜に 4この情熱は、いつまでも終らない 5化石の風 6あした、天気になれ 7夕焼けの詩 8汽車に乗れ 9君のために作った歌 10奇跡


YouTube画像

 

http://www.youtube.com/user/izo10266666/videos/


CD SHOP

 

http://izomori.cart.fc2.com/


Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

「奇跡」

「奇跡」

行こう

この国に生まれ
あの街で育ち
あの家に暮らし

笑い声こぼれてた
つかの間の 奇跡
行こう。


行こう

季節は廻り
時は、流れて
私の前に

今日という日が
訪れる 奇跡
行こう。

自分さえ良ければって想いの成れの果てに
掛替えのない物を、亡くしたこの国。


行こう

恥を知るなら
生きる理由を
探しに行こう

旅に終わりがある事を
心の何処かで感じている。行こう。

行こう。今夜、亡くしたすべてが蘇る 奇跡
行こう。今夜、あの人に会える、また会える 奇跡

旅に終わりがある事を
心の何処かで感じている。行こう。

行こう。そっと目を閉じて、亡くしたすべてが蘇る 奇跡
行こう。そっと目を閉じて、あなたに会える、また会える 奇跡



今日で、震災から5年
旅は、まだ続く。

東京

「東京」

東京、夢を見てこの街に出て来た
東京、故郷に背を向けやって来た この街

「行くな」と叫んだ母の声
今でも、時々この胸に蘇る

東京、風は冷たく 時に温もりは優しく
東京、俺の夢は 叶うのだろうか
本当は、怖くてしょうがない夜もある

旅立つ前の晩、飲み明かした友よ
ホームまで送ってくれた、愛しい人よ

東京、つかの間、すれ違いの街
東京、俺は今も 右も左も解らぬまま

東京、この街で一旗あげてやる
東京、捨てた物の代償を掴み取るんだ

泳ぎ切って見せる 必ず この街で






旅は、まだ続く。

THE NORTH JOURNEY

東日本大震災の被災地でのイベント

「 THE NORTH JOURNEY 」

2012年の1回目から参加させて頂き、今年で4回目となります。

大船渡市を中心に多数の会場で3日間、同時的にライブを行います。
毎年、このイベントでしか会えない方、新しく参加される方、現地の方との再会・・・。

参加ミュージシャンの数は総勢100名、今年は、どんな旅になるのでしょうか。
遠足前夜の子供の様な気分です。(笑)

TheNorth Journey(ノースジャーニー)2015~KESEN~
2015年11月21日(土)・22日(日)・23日(月祝)

場 所:岩手県大船渡市周辺の多数の会場
North Journey ブログ:http://ameblo.jp/almanachouse-staff/entry-12086455891.html 
アルマナックハウスHP:http://www.h4.dion.ne.jp/~almanac/

共 演:アルマナックハウスに集うアーティストの方・多数と地元ミュージシャンの方・多数
料 金:閲覧:無料

沢山の素晴らしい出会いを、私に与えてくれる天に感謝。








旅は、まだ続く。

冬茜

「冬茜」

夕暮れ、ポケットに手を入れて
石ころ蹴飛ばし歩いた

熱い思いも、スープのように冷めるなら
急いで、あの坂道駆け登ろう

叶わぬ夢と明日を捨てるより
冬茜のように、この胸を染めて生きよう


帰り道、君は落ち葉を拾って
大切そうに、本にはさんだ

尊いものに、気付く事が出来たなら
俺は、もっと人に優しくなれただろう

道が、遠くて、遠いほど
冬茜のように、この胸を染めて生きよう


乾いた心に、水をあげようよ
その瞳に、涙があふれるほど

誰も一人じゃ、何も出来ないさ
出会いと別れ、全部かみしめて


旅に、終わりが来るのなら
冬茜のように、この今を染めて生きよう

生きよう

生きよう






旅は、まだ続く。

頑張れ

後輩が、倒れたと聞きました。



頑張れ



他に、言葉が見つかりません。

















頑張れ

とうとう

やりましたね。
恐ろしい。
極右の指導者。
犠牲になるのは、いつの世も若者。
流れるのは、若者の血。

すべての人が、生まれた時から
死へと向かっているのに...




旅は、まだ続く

「私には夢がある」

「私には夢がある」

昨日までの僕に
もう逢う事もない

昨日までの君も
もうここにはいない

立ち止まってみても ただ歳をとるだけ
重い腰を上げた者だけが 夢に出会う

叩かれても、もう何も怖くない
私には夢がある

叩かれても、もう何も怖くない
私には夢がある

ギターを抱え
街角に立ち

天まで届くように
歌ってみる

言葉だけじゃ
寂しいだろうから

メロディーを
そっと 添えてみる


叩かれても、もう何も怖くない
私には夢がある

叩かれても、もう何も怖くない
私には夢がある

夕焼け小焼け 小高い丘には
白と 黒と 黄色い花が咲く

夕焼け小焼け 小高い丘には
白と 黒と 黄色い花が咲く


私には夢がある
私には夢がある





何か引っかかっていた
以前載せた詩、これで完成。

キング牧師に捧ぐ

旅は、まだ続く。

「次は勝ちます」

「次は勝ちます」

今日は、会社の表彰の会があった。

営業の仕事をして何年になるだろう。

若い人が、「次は勝ちます」
「次は負けません」

沢山の人がいる前でこの発言は
結構勇気がいる事です。
次この会にいなければ「嘘つき」になるのですから

若い頃は、(今も若い(笑))
負けず嫌い?

汚いことをして自分を大きく見せてきた人を
沢山見てきたけれど

自分は、正直にやって来てよかったな
と思いました。

何臆することなく楽しく飲めるのですから

墓石に掘る言葉
「正直者 ここに眠る」
それが、人生の目標かも知れません。

99人騙せても
100人目の自分

何を考えて、何をしてきたか
自分にだけは嘘をつけませんから。


屋形船と、焼酎で、今夜はほろ酔いです。
つまらない事、書いたかな。







旅は、まだ続く。









「15時の詩」

「15時の詩」

歌うこともなかった
呼ぶ声を聴くまで

愛された事もなかった
人を愛するまで

何も見えなかった
街灯に気付くまで

霧のはれた
港の町

潮のにおいと
カモメの詩

眠くなるまで酒をあおろ
明日は、どうか晴れますように
明日は、船を出せますように

生きた事がなかった
死ぬ事を知るまで

愛した事がなかった
嫌われるまで

寂しくもなかった
愛おしいと思うまで

霧のはれた
港町

潮のにおいと
カモメの詩

眠くなるまで酒をあおろ
明日は、どうか晴れますように
明日は、船を出せますように

打ち寄せて引く波は
昨日と今日のくり返し

命の灯りに救われて
新しい命に救われて

しまってあった古いギター
おぼつかないけれど奏でてみます

あなたの笑顔がみたいから









また、目が覚めてしまった

旅は、まだ続く。




安全保障関連法案

「安全保障関連法案」

一番怖い物は、無関心

よく、「サイレン」を聞いたお客さんが
社会派シンガーなんですね。とか・・・
言われる事がありますが

「???」

僕は、アマチュアで一般市民が感じる事で

感じますよね。
僕だけでしょうか。

恐怖を、

愛しい者を失う

恐怖を、

何処の親が本気で
「お国のために」と愛する子供に銃を持たせるのでしょうか
銃を持つのは、あなたの愛しい人かも知れません。

ファイトの
フレーズが頭をよぎります。

私の敵は、私です。




旅は、まだ続く。





1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>