【7月31日】
糠平温泉での晩酌!
まずテーブルに着いた頃には↓のように並べられていた。
黄緑と黄色の長いのはヤングコーン。成長しきったとうもろこしと違って、黄緑のヒゲの部分も食える。まさに大地の味!
無菌豚だから焼き加減はミディアムでもイケる!
食前酒!これまた地産のすももを使用!
恐らくニジマスは燻製にしてあると思う。もっと量あっても良かったな(´・_・`)
もはや北海道にいる時の晩酌だと定番化していた。
焼けた無菌豚!上品な味だ…
「はるか」と言う品種のじゃがいもを使ったスープ!
これは絶品だった!牛乳を使うところがなんとも十勝らしいよね!
上に掛かってるのは、フレッシュトマトのジュレ。
全部は憶えてないが、タンポポとかオオバコとかドクダミとかだね…すっげえ身体に良さそうな味がした(^_^;)
福神漬けは自家製!しつこいようだが、米も味噌も具も全部地産!
サービスで頂いた(^ー゜)bご飯が進むくん♡
「八列とうきび」とは、現在生産されているとうもろこしとは違う昔の品種のとうもろこしらしい…↓は壁に飾られていた八列とうきび
今のとうもろこしより正直貧相だよね(´・_・`)女将さんらしき人が優しくて、食事中に色々な事を教えてくれたり、行者ニンニクをサービスしてくれたりしてくれた。
先述の八列とうきびの話や、行者ニンニクが「アイヌネギ」と呼ばれる事とか、面白い話をたくさんしてくれた。
あとね…印象的だったのが味噌汁!
この時はずっと牧場ばかりの道央走ってたんだけど、味噌汁の汁を飲んだり具を食べると、口の奥の方で、あの牧場の横を通った時の独特の匂いが感じられるんだよね…
その味噌汁に使われている味噌や野菜が、農薬なしの有機肥料のみで作られた事を無言で俺に教えてくれたワケだ…
かと言って、もちろん「牛のうんこの味」って短絡な表現じゃないよ(^_^;)?
なんつーかな…表現がむずかしいんだけど……
直接牛の糞の匂いを嗅いだら当然気持ち悪くなるけど、味噌汁や野菜からほのかに香るあの肥料の匂いが、北海道の「大地の味」を実感させてくれるんだよね…
だから決して嫌なもんじゃなくて、逆にそれが感動するほど美味しいんだよね!農薬浴びて作られた野菜じゃああの感動は味わえないよ。
そして混浴露天風呂!この旅館にいる間に数回入ったが、結局かわいい女の子が現れる事はなかった…(´・_・`)てか女すら一回も見なかった。当然っちゃ当然だよな(^_^;)
ただチェックインして一番最初に入ろうとした時に、若いカップルの話し声が通路まで聞こえてきたが、俺が湯船に着く頃には男しかいなかった(~_~;)
風呂までにまず扉があって、その後長い通路を歩くと露天風呂に着くんだけど…恐らく扉開ける音と通路歩く音に警戒して出てっちゃったんだろうな…(´・_・`)
そしてこの日から数日間は混浴めぐりの旅が始まる事となった(笑)この中村屋さんにも、この3日後にまた訪れる事になる…
余談だが、俺みたいに混浴で若いねえちゃんが入ってくるのをひたすら待ってる馬鹿は「ワニ」と呼ばれ、温泉通の間では軽蔑の対象になっているらしい(笑)
けど俺は自分を偽るつもりは全くない!この後の数日間立て続けに混浴旅館を選んだのも、下心の割合は多いのは間違いない。
若くてかわいいちゃんねーと一緒に風呂に入りたいからだ!噓偽りのない気持ちだ!
けど飽くまで「出会えたらラッキーだな」程度のもんで、高い可能性で来ないのはちゃんと理解してるし、常識外れな位長い時間湯船で待ってたりとかは絶対しない。
あとはマナーをしっかりするべきだとも思う。見たい気持ちは男として当然だが、あからさまにジロジロ見る奴はあり得ないし気持ち悪いと思う。
だから仮に運良く女の子に遭遇しても、俺はジロジロ見たりするような気持ち悪い事は絶対にしない!飽くまで自然に…チラッと!チラッと……いや、それも気持ち悪いか(^_^;)
けどそれは仕方ないじゃん?それが男の本能じゃん?女の子からしてもそれが「本当に」嫌な人なら、わざわざ混浴に入ってこないだろう…現にちゃんと女風呂が別にあったワケだし。
そもそも目当ては混浴だけじゃない…確かに割合が多いのは認めざるを得ないけどね(笑)
でもいい温泉は混浴が多いのは事実だし、そう言う所はまた食べ物も美味しいんだ〜( ̄▽ ̄)♪
最後に!
何度でも言ってやる…俺は「ワニ」で構わない!軽蔑するならばそれで結構。なんなら「クロコダイル」とでも呼んでくれ(^ー゜)←ドヤ顔