本日のブログは、前回の
会社研究②JALスカイ~合格者から聞く、JALスカイの求める人物像~についてです
2人の合格者からお聞きした、選考の情報と絡めてお話させて頂きます
神戸市外国語大学、Yさん&関西大学、Nさんです
選考のポイント
書類選考
ESではJALスカイの経営目標(①世界一の基本品質追求②採算性(効率性)の追求③空港運営を支える人材の育成・輩出)の何れかと自己PRのアルバイトネタを絡ませて書いた方もいらっしゃいました。会社の求める人物像をしっかりは把握した上で書かなければ、書類選考通過は難しいです
カジュアルフォトも、上のNさんのお写真のような方もいらっしゃれば、アルバイト中のお写真や部活動中のお写真の方もいらっしゃったので、最もご自身らしさの出ているお写真を貼って下さいね!
志望動機に繋がった他社との違い
・JALファーストクラスラウンジやサクララウンジを空港内に設置し、お客様をじっくりおもてなしする環境が整っている点。
・JALグループ全体で経費削減に一生懸命取り組みつつ、安全性・定時制の世界NO.1を継続にも努められている点。
・破たんを経てひとりひとりがどんなに些細なことでもお客様のために行動することを意識するようにしている点。(EX:少しでも手が空くとカウンターの一歩前に出てお客様が話しかけやすい雰囲気を作るように心がけていらっしゃるところ等)
・delight制度という社内制度があり、上下関係なく発言でき「お客様に何かしてあげたい!」という思いを実現できる環境がある点。
企業研究をしていたから答えられた面接での質問
試験官:「今のJALに足りないことは」
合格者:「外国の方へのアピールではないでしょうか。私はよく御社のFacebookページを拝見します。Japan Projectで日本の地方の魅力を紹介される際には、たくさんの外国の方が行ってみたい!とコメントされているので、その方々がJALの翼で日本を楽しんでいただけるよう、外国人観光客の方への1週間国内線フリーパスのようなものがあると、世界中の方からJALで日本に行きたい!と思っていただけると思います」
試験官:「入社後、どの業務でどんな事がしたいですか」
合格者:「入社後は、チェックインカウンターで日々コツコツと業務の知識だけでなく、空港の情報なども積極的に勉強して、サービスを磨きたいです。そして、将来はVIPチームに入って、JAL便をたくさん利用されているお客様に対して、JALグループの顔としてサービスをしたいです」
“Japan Project”や“VIPチーム”など、しっかり企業研究が出来ていないと出てこないワードですよね。もちろんワードだけを知っていても答えられませんので、ご自身の意見をどう絡めて答えるのかも大切です
合格者からのアドバイス
・JALスカイ企業研究のポイント
Facebookをチェックしたり、JAL便を利用する際、カウンターに行ってチケットをGSの方に直接手配して貰いました。実際にGSの方のお仕事姿や社員同士のやり取りを見て、会社の雰囲気を知る事が出来たのでオススメです
・JALスカイ面接対策のポイント
やはり、「なぜCAではなくGS」や「なぜ他社ではなくではなくJAL」はほとんどの方が聞かれていました。この質問をしっかりと自信を持って答えれない人は、面接を突破できないかと思います
他にも「なぜJALJALらしさって」と深く聞かれることが2次選考の時からあったので・・・“JALスカイ”を研究するだけではなく、是非GS以外の職種(パイロット・整備士・CAなど)の方がどんな取り組みをされているのかにも目を向けてみると良いと思います。
破たんを経て全職種が一丸となって顧客満足度世界ナンバーワンを目指されているので、そのチームの中でGSとして自分の強みがどう活かせるのか、リンクしている部分を探していくと、面接で深く聞かれても落ち着いて答えることができると思います