頼りにしています!

四回生の先輩方!





関本 晃裕 (せきもと あきひろ) 主将

医・医/東海(愛知)/四段


我らが剣道部主将にして、オラオラの実の能力者。

その俺様っぷりは留まることを知らず、練習メニューから飲み会における後輩の生死まで、全ては彼の一存で決定される。

また、絶対的なイケメンキャラというポジションを活かして、剣道部の目が届かない医学科では結構ブイブイ言わせているらしい。

そんなマイペースな主将だが、教授の隙を付いては後輩の試合の動画を見てアドバイスするなど、同期も感心するほどの部員思い。

練習めんどくせーとか言いながらも常に真剣に稽古に取り組み、ここぞと言う場面で勝利を掴んでくる彼の信頼は絶大である。

今後もキャプテンとして剣道部をしっかり導いてくれるだろう。




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田口 一徹 (たぐち いってつ) 第一副主将

法/滝(愛知)/四段


入学当初はただのチャラ男だった彼も、今や頼れる副主将。

見た目とは裏腹にコツコツ努力する彼の姿は多くの者を感動させ、見た目通りにポロっと単位を落とす彼の姿は多くの教授を悩ませてきた。

かつて一世を風靡した田口コテも時間の流れとともに、最近はあまり見られなくなってしまった。

世の中は「はいはいはい!」と「マジすか!?」でやっていけると豪語する彼の人生は、本人曰く、守・破・離でできているらしい。




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加藤 一晃 (かとう かずあき) 第二副主将

教育/藤枝東(静岡)/参段


日々、筋肉とトマトの研究に明け暮れる第二副主将。

自らの成長のため、規格外の重さの竹刀を使って稽古に挑むなど、そのストイックさは見習うべきところが多い。

部員の壊れた自転車を直したり、道場に防具をしまう棚を作ったりと、剣道部のパパさん的ポジションでもある。

さらに合宿では主将からストレッチ係を任命され、その重役を全うすべく、関連の書物を読み漁ったらしい。

そんな剣道部思いの加藤だが、彼に関本の「遠間から打たせるように」という声が届くことはない。

私生活も順風満帆な様子であり、そんな加藤を、主務は羨ましがる一方である。





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山村 直也 (やまむら なおや) 主務

工・機械航空工/刈谷(愛知)/参段


高身長で、広い肩幅。そのワイルドな風貌で、時には厳しく、時には優しく接してくれる。まさに男の中の男と言った感じだろう。

そんな彼だが、毎回のヘアカットには細心の注意を払い、モデル歩きの練習から、趣味はマカロン作りと、女子力アップにも余念がない。

剣道部主務として多忙な毎日を過ごしているせいか、ピリピリしていることも多い。

特に主幹大会の運営に掛ける情熱はとても熱く、少しでも調子に乗るとお仕置きのビンタが待っている。

調子に乗って彼に嫌われてしまっても、諦めてはいけない。そんなときはレポートや講義ノートを見せて徐々に好感度を上げていこう。きっと真の友情が生まれるはずだ。

たまにグチグチと文句をこぼすこともあるが、そこは多めに見てあげよう。私たちの想像をはるかに超える激務をこなす山村。そんな彼無くして、今の剣道部はあり得ないのだ。





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田中 哲史 (たなか さとし)

文/西春(愛知)/参段


天然キャラで、なかなか読めない男。同期ですら彼の考えていることはよく分からない。

私生活に於いても秘密が多く、彼の本当の身長を知って、生きて帰って来た者はいないと言われている。

自称180センチと言っているが、地球の重力が想像以上に辛いらしく、朝起きた直後と部活に来る前で身長が20センチ以上変わることもしばしば。

また、その小さな身体から放たれる豪快な面打ちとその見た目とのギャップで、何人もの女性を虜にしてきたらしい。

そんな彼も最高学年になり、そろそろ第三次成長期が来るのではないかと、期待に胸をときめかせながら毎日を過ごしている。





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堀部 貴雅 (ほりべ たかまさ)  学連

工・機械航空工/千種(愛知)/参段


インカレなど剣道の試合の運営を司る学連にして、東海学連の学連委員を統べる幹事長である。

数々の陰謀と策略が渦巻く学連内で、ついに幹事長という長のポジションをとった男である。しかし試合のとき、本部席で女子幹事長とにゃんにゃんしてることから女を味方に付けて幹事長になったことは言うまでもない。きっとフィリピンの好色な留学はこの準備だったのだろう。

しかし部内で練習する以外にも積極的に出稽古に出向いたり、学内では友達と宇宙工学のプロジェクトを立ち上げるなど、文武両道を体現している男である。

そんな多方面で活躍する堀部幹事長だが、女運はないらしいので、彼が可愛い女の子と開会宣言が出来るように、誰かいい子を紹介してあげてください。





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室林 貴二 (むろばやし たかつぐ)

富山大/富山南(富山)/参段


GoogleEarthで富山を見てみよう。降り注ぐ太陽の光を、これでもかと言うほど眩しく反射する何かが見えるはずだ。


それが室林である。


いつもニコニコしている彼は、見た目通りザ・いい人であり、先輩からも後輩からも人望は厚い。

さらに中学時代は富山県代表として全国大会に出場しており、部内でも最高レベルの攻撃力とスピードを誇っていた。

ただ、防御力は想像以上に低く、最終戦力として期待を背負い出場した追いコンで、華麗な二本負けを見せたことは記憶に新しい。

必殺技は、加藤とのコンビネーションで発動される螺旋丸。

弱点は酸性雨と直射日光。

現在は富山大学で色々と勉学にハゲんでいるらしい。


名大剣道部にたった一年しか在籍しなかった彼だが、僕たちが室林のことを忘れる日は無いだろう。





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辻井 仁美 (つじい ひとみ) 女子主将

法/富山(富山)/初段


我の強い女子部員をまとめている名大剣道部の女子主将。誰に何を聞かれても『ふっ』と返すクール系女子であるが、稽古前には必ず後輩のもとへ行きコミュニケーションを図ったり、飲み会では最後まで残って後輩の面倒を見る姐御肌な一面を持つ。

しかしある日、ハイライトな茶髪にしたり、突然バイクで登場したり、制服を着て踊ったり、ベレー帽を被ったり、居酒屋のお姉さんにゆで卵をデコで割られるなど、数多くの『辻井伝説』を持つ。

そんな『辻井伝説』の中で、次なる伝説として同期が密かに期待しているのが『仁美、次に何を吼える』である。詳細は他の4年生に聞いてください。