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2016-09-23 23:29:55

社会を知る

テーマ:主義・主張

東京で仕事を終え、千葉に移動してきました。

 

明日、明後日と千葉で相談員のためのスキルアップセミナーを開催します。

 

全国から150名あまりの人たちが参加して、実践的な研修を行います。

 

この実践的な研修というのが実はあまりウケないという噂もあります。

 

学びが好きではない人は受け身に参加するだけの方が気が楽なようで、参加型を嫌がる人もいるようです。

 

それはそれで、個人的な好みではありますが、少なくと対人援助なかでも人の人生や生活を扱う者は自分自身を見つめる機会は絶対に必要だと私は思っています。

 

自分自身は研修を企画し、実施する立場ではありますが、参加する人たちの感触を含めて自分の研修に対する姿勢や内容が問われます。

 

相手がある仕事というのは常に自分の目的、満足度と相手の目的、満足度とのすり合わせのような気がしています。

 

すり合わせというのは妥協しあうということではなく、自分と相手の共通基盤である「社会」つまりソーシャルな視点にどれだけ近づけるかということだと私は思っています。

 

今回、出版した本でも「ソーシャル・アドボカシー」という概念を提案していますが、社会的な視点や考え方を支援の中でどう気づきあい、学びあうのか、それが両者ともに養われていくプロセスに成果があると考えています。

 

そうなると社会について私たちは知らなくてはなりません。

 

社会を知るというのは実はそんなに簡単なことではありません。

 

一方で、そんなに高度で難しいことでもありません。

 

生活者として自分で感じ、自分で考え、そして自分として発信すること。

 

そして、自分とは異なる人の感性や意見、発信を受け止めて、返すこと。

 

その蓄積でしかないのです。

 

時代の流れやシステムの事情から、感じない、考えない、発信しない方がリスクが少ないし、逆に感じたり、考えたり、発信すると生きづらいという実態もあります。

 

そこから脱却するために、私はそうした思いを共有できる人たちとともに地道に感じ、考え、発信し、そして誰かを受け止めて、返すことの繰り返しをやめないのです。

 

明日、明後日もそういう場にしたいと思います。

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2016-09-23 01:11:55

本ができてきます

テーマ:ブログ

夜遅くに東京にたどり着きました。

 

明日は会議、土日は相談のための全国セミナーを実施するために東京にやってきましたが、今週は本業の仕事もめっちゃ立て込んでいて、朝から必死に働いたけれど、イメージしていたところまで到達せずに、同僚にいろいろ残しての移動になってしまいました。

 

東京の準備も明日一日で一点集中予定で、なかなかなぎりぎり感で動いています。(仕事、終わるのかなぁ、ちょっと不安)

 

それでも、今日も我らがファイターズは首位攻防戦に連勝!!したし、気分は最高なので頑張ります。

 

週末のセミナーでは昨年の暮れから企画を進めて、執筆してきた、本が完成します。

 

作業が終わったら、ほっとしすぎて、完成することをさっきまで忘れていました(苦笑)。

 

最後の追い込みがかなりバタバタだったので、完成度が理想までは届いていないのではないかという欲が出ていますが、これまでの実践の蓄積や思いみたいなものは表現できたと思いますし、一緒に取り組んだ仲間のA比奈さんとのコラボもいい刺激になっています。

 

現物が手に入ったら、詳しく紹介したいと思います。

 

まずは、明日の会議、研修、そして週末のセミナーをしっかり取り組みたいと思います。

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2016-09-22 00:12:27

創造と想像の会議

テーマ:場づくり

ハラハラドキドキのパ・リーグ首位攻防戦を見ながら、仕事をしていました。

 

まさに天王山の試合にふさわしい攻防で勝ったからよいものの、これで負けたらさぞかしがっかりしただろうと思ったりして。

 

明日もこの調子で勝ってもらいたいと願うのみです。

 

さて、今日は午前、午後と道庁の会議が連発でした。

 

午前中は障害福祉分野の自立支援協議会人材育成部会の児童ワーキンググループという集まり。

 

10月7日に実施する障がい児相談のための研修の内容を検討しています。

 

今日は作業も大詰めで朝の9時から休みなく3時間ぶっ通しで事例について、資料について、プログラムについて、進め方について、検討しました。

 

今回の研修は障がい福祉分野で相談を受ける専門職の相談支援専門員を対象に、障がいをもつ子どもやその家庭の相談を受けることに特化した研修である「専門コース別研修」というものの一種として実施します。

 

北海道としてモデル開催をしようと、特別にワーキングを組織化して、1年余りかけて検討してきました。

 

道内から集まったワーキングのメンバーの活発な議論によって、欲張りな企画となり、120名の定員で4つに分かれて、それぞれまったく異なった事例を使ってアセスメント、支援方針の検討をするプログラムになりました。

 

申し込みが定員の1.5倍ほどと関心が高く、意欲の高い人たちが来るので楽しみです。

 

今日も内容の検討をしていて、障がい児のそれぞれの事例について想像してみると、やはり自分が障がい児の親であるためなのか、いろいろなことがリアルに浮かび上がってきて、発言が多くなります。(もともと、どんな会議も人よりかなりしゃべる私)

 

相談の仕事は福祉制度としての相談の役割とそもそもの相談の趣旨や役割にギャップがあり、そのギャップをどう埋めるのかが私たち人材育成を担う者たちの役割だと思っています。

 

また、午後からは子どもの貧困対策の居場所づくりのワーキング会議。

 

こちらは国から新たに子どもの居場所づくりの事業が出てきて、北海道も取り組むことになったということで、具体的な事業の進め方を伝える冊子について検討をしました。

 

最近よく聞く、「子ども食堂」やこれまでもよく耳にしている「子どもの居場所」という言葉がありますが、実はその内容はそれぞれ違うのです。

 

このワーキングでは「子どもの居場所」の定義のようなものをこれまでも検討してきました。

 

いろいろな議論がありましたが、結局は居場所の必須条件は「相談できる」ということだと私は思っています。

 

困っていることを発信できる、受けてもらえる、そしてその困っていることを地域や社会の社会資源に変えることができる機会がることが「居場所」の条件だろうと思うのです。

 

そういえば、先日の国の研修で北海道で長く、熱く、障がいのある人たちの地域生活支援を進めている大先輩に「課題は地域の宝」と私がいつも話していることを知っていて、ご自身は当事者の課題は「痛み」ととらえてやってきたんだとおっしゃっていました。

 

課題は放置すれば痛みでしょうが、それを活用できれば宝。

 

私は長女もいるし、ほかにもいわゆる課題を無視できずに生きる人たちと日々関わっているので、課題をそのままにできません。

 

痛みだと自覚しなくても、痛いのです。

 

そのあたりが自分がその世界から離れて知らんぷりして生きていくことができない立場の特性なのか、自分自身の性なのかは不明です。

 

自己分析はさておき、子ども向けの地域事業が注目されるのは大切なこと。

 

これからも検討などが続きますが、地域のため、子どもたちのために有効活用されるように応援したいと思います。

 

さて、明日巷は祝日ですが、朝から普通に働いて、夜には週末の研修やセミナーのために東京に移動します。

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2016-09-21 00:10:42

つながりを活用できる場

テーマ:場づくり

昨日は夜行バスに乗る前に急いで書いたので、報告するのを忘れていましたが、昨日の昼は釧路のNPOの活動拠点の一つでランチミーティングを行いました。

 

協力してくれたのは、NPOで運営する自立援助ホームでもお世話になっている地元の食堂のおばちゃんです。

 

数年前に若者の自立支援のプロジェクトを進めた際に、地元のいろいろな人たちに応援団になってもらおうと普段、福祉分野では出会わない人脈を中心に地域の人たち声をかけることにしました。

 

その際に浮かんだ一人が食堂のおばちゃんです。

 

知り合ったきっかけは、3年前のななみ農園の野菜販売と続けているFMくしろのラジオ番組。

 

http://ameblo.jp/n-salon/entry-11538737898.html (出会いの場面が残っていた)

 

私のラジオでの声を覚えていてくれたことで、知りあい、ラジオのパーソナリティのさこちゃんがその人が食堂のおばちゃんであること教えてくれて、若者たちのプロジェクトのサポーターになってもらいました。

 

当時、大変な背景で育ちそこから脱出して間もない20歳前後の若者たちで「シェアハウス」に挑戦しようとしていた私たちにおばちゃんが「この子たちにシェアハウスなんて、無謀だ」とはっきり言われたことを覚えています。

 

当時のシェアハウスはおばちゃんの予言通り、あっという間に崩壊しました(苦笑)。

 

でも、その時にまるで気が合わなかったなぎとひとみは今では笑って当時の些細なトラブルについて振り返るほど成長しました。

 

ある意味、失敗したけど、無駄じゃないかった挑戦だと私は思います。

 

そして、そのプロジェクトの中で食堂のおばちゃんに料理教室をやってもらおうと企画したものの、若者たちは起きてこれず、参加へのモチベーションも低く、一度きりで頓挫しました。

 

でも、そこでつながったひとみはしばしばおばちゃんの食堂に食べに行くようになり、ななみ農園の野菜をもっていき、継続したつながりに発展し、昨年からは自立援助ホームの若者たちが土曜日のご飯を食べに行くようになったのです。

 

そして、今回、自立援助ホームに併設するちょっとした店舗スペースを活用してランチ会を行いました。

 

私は農園に若者を連れて様子を見てから、昼前に到着したのですが、すでにたくさんの料理がずらりと並んでいました。

 

かぼちゃコロッケ、ザンギ(北海道以外の人のために説明すると「ザンギ」は鶏のから揚げのことです)、マカロニグラタン、ラタトゥイユ、新鮮ブリのづけ、ブリの焼き物、具だくさんの汁、鮭のちらしずし、おにぎり、鶏肉と野菜のアジアン炒め、ほかにも何かあったような…

 

ひとみに言われましたが、若者たちとご飯を食べるときにはほぼ私が作り係になるので、今回はまったく作らずに、ただ行って食べるだけ!なんてかなりレア。

 

ぜいたくに、たっぷり、おいしくいただきました。

 

これから、その拠点を活用していろいろな地域活動を展開することになり、その企画のキックオフの会としての開催でしたが、この先が楽しみです。

 

おばちゃんとの活動をきっかけにほかにもいろいろな人たちとつながって、限られた人たちだけではなかなかできないことにも可能性をどんどん広げていきたいと思います。

 

明日は早速、とうきびを売るそうですよ。

 

https://ja-jp.facebook.com/Nanaminouen  

 

フェイスブックもご覧ください!

 

フェイスブックを見たと言ったら、1本タダでもらえます(笑)。

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2016-09-19 23:33:54

子ども時代の体験

テーマ:若者

今朝は、ぐっと空気が冷たくなった釧路です。

 

ちょっと前まで暑い暑いと毎日汗ばむ気温だったのが、北海道にはすっかり秋がやってきた様子です。

 

今日は朝から相談で出会った高校生とお母さんが釧路の農園の体験実習のためにやってきました。

 

先日、自宅に訪問して、事前の打ち合わせをしてきたのですが、行くという意志は表明しているものの、「本当に来るのか?」と気持ちがよく見えない部分もあり、ちょっと心配もしましたが、来てみると元気に農作業の体験をして、釧路での生活も楽しんでいるようです。

 

一人で家からこんなに離れて、知らないところに滞在するのは初めてだそうですが、物おじもせず、マイペースに、そして時折、子どもらしい素直な表情や様子もあり、なかなかほほえましいお客さんという感じです。

 

子ども時代にどういう体験を提供するのか、ということはこれからの社会にとってとても重大なことです。

 

週末に千葉で全国セミナーを行いますが、夜の交流会に登壇してくださるゲストの方が事前のメールのやり取りの中で、今の社会について「システム化・市場化していて、住民はサービスのお客様になってしまってる」「問題があったら、専門職へ任せてしまう専門職社会」と表現していたのですが、同感しました。

 

そのうえで、「今、子どもたちのまわりには「責任のある」人しかいないのに、いろいろな立場の人たちがかかわっていない」と。

 

こちらもまったく同感です。

 

かといって、文句を言ってもしょうがないので、今日のように実際に出会う子どもたちにできることがあるのなら、おせっかいだろうが、やることが大事だと思っています。

 

若干、巻き込まれ気味の家族にはちょっとだけ申し訳ないですが、家族も社会の一員として責任ある大人ですから、無関係ではありません。

 

今週一週間、我が家に滞在しながら、農園体験をする予定ですが、どんなことを感じるのか、この先にどんなことにつながるのか、楽しみです。

 

さて、私はそんなお願いをして、これから夜行バスで札幌に向かいます。

 

先週、出張で事務仕事がたまっていますので、挽回するために頑張ってきます。

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