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2016-06-25 00:24:43

普通の診察

テーマ:ブログ

昨日の夜のうちにいつもよりも一足早く釧路に帰ってきたおかげで、たまっていた私用を片付けられました。


一つは2月に膝がものすごく痛くなった時に検査をしたMRIの結果を聞きに病院に行けたこと。


その後、痛みは引いて、日常には最低限支障がなくなったことで、検査結果を聞きに行くタイミングや必然性がなくなっていたうえに、平日に釧路にいないためまったく現実的にならなかったのです。


正直、病院は今月の初めに札幌で行った際にがっかりしすぎて、気持ちとしてはあまり行きたくありません。


が、釧路の病院はちょっと知っている先生だったこともあり、少し期待もしていました。


結果、非常に親切に満足のいく診察をしてもらえました。


断りなしに注射なんかしなかったですし、検査した際に意味不明にひどく痛かった部位についても検査の結果を見ながら、納得のいく見立てを教えてくれました。


そのうえで、薬も治療もいりませんねと確認して、もう少しこのまま様子を見守りましょうとのこと。


自分もそれに納得し、ずっと借りっぱなしだった松葉づえも返してきました。


前に痛かった部分は痛くなる数日前に凍結路面で激しく転び、その衝撃で膝関節の膜と半月板のあたりに内出血らしき跡がみられるとのことで、おそらく急性的に損傷して出血していたものと推測されました。


それが、治って痛くなくなったわけです。


しかし、膝の伸展制限はやはり心配だそうで、膝を伸ばすストレッチ、運動が書かれた紙をもらってきました。


それは、月初めに札幌の病院でも言われていて、最近、意識してお風呂の中で頑張って伸ばすようにしているので、少しずつ回復しています。


あまりに痛みと腫れが続いているときは「いっそ、人工関節にしてくれ」と心から思っていましたが、落ち着いてみると、もう少しこのまま付き合っていこうかなぁと思えるようになりました。


まぁ、落ち着いているから、言えることです。


さて、明日明後日はいつもの週末たまり場でアトリエに行きますが、今週末はNPOのスタッフにケアについての実務的な研修をしながらのたまり場となります。


ほかにも少し宿題の締め切りもあり、研修をしながら、自分の作業も進める予定です。

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2016-06-24 00:34:59

面倒や負担を引き受ける

テーマ:主義・主張

二日間の大きな研修が何とか無事に終了しました。


さすがに、余力がなく、ブログはパスしました。


今年度はピンチヒッター事務局の仕事を引き受けているわけですが、まずは第1の山場である相談支援従事者研修の基礎研修前期講義の二日間でした。


受講者が400名という規模もあるのですが、メイン会場から5か所同時でインターネットの生中継をするという全く新しい試みがあったこともあります。


組織としてはこれまでも実施してきた仕事ですが、私は研修の一部を手伝ったことはあるものの、全体の運営は初めてです。


初めてのことは、準備をしている段階でも順調なのかどうなのかという判断基準もなく、ぎりぎりまで「今、こんなことやってるなよ?!」と自分で突っ込みを入れたくなるような進み具合でした。


ただ、いろいろな人たちの協力もあり、おおむね無事に終えることができました。


インターネット配信については、FFPの若者たちが手伝ってくれ、講師の方たちがパワーポイントを流すのに合わせながら、配信用のパソコン画面を操作し、多少のカメラワークや会場運営などの全般も手伝ってくれ、大活躍でした。


このインターネット配信が私にとってもかなりのドキドキでした。


何せ、生中継ですから、通信トラブルがあれば運営が止まります。


事前に何度か中継先とテストをしたのですが、うまくいかないこともたびたびあり、丸二日間は大丈夫か?!ということもありましたが、一部、不具合が短時間起こることはあったものの、運営に影響がでるほどのこともなく、進めることができました。


それにしても、デジタルな世界があまり得意とは言えない自分がインターネットの配信で研修をするとは少し客観的に振り返ると、不思議です。


そのちょっと不思議とも思えることを力を入れてやった背景にあるのは「地方の負担を減らしたい」ということでした。


自分自身がずっと釧路という北海道の東の端の方にいて仕事をしていたとき、研修や会議というといつも札幌が当たり前でした。


今回のような2日間、3日間という研修が札幌であり、その間は現場や家を離れ、泊りがけで研修に行かなくてはなりません。


地方の方が人手も厳しいし、事業をやる上でもハンディキャップがある中で、研修に行くのに泊りがけで職場を抜けていかなくてはならないなんてなんと不公平なんだ!と思っていました。


しかも、私の場合には長女の介護もあるので、子育て中の人や家で介護を抱えている人などは、日帰りの参加ならできても、泊りがけで参加となると負担が大きくなります。


それが、いつも地方の人の方が負担を強いられ、札幌にいる人はお金も時間もかけずに参加できることは同じ北海道という条件なのにおかしいと思っていました。


そんな思いがあり、この仕事を引き受けた際には「地方の人の負担を減らす」ことは自分の中では大きな目標で、今回の慣れないくせにインターネット配信するという方法へつながっています。


今回の研修は昨日、今日と行った前期の講義のあとに後期の演習3日間というのがあり、こちらは札幌で3回のほか、釧路、旭川で行うのですが、その調整の際にも地方の不平等を実感しました。


400名の受講生が5回の後期日程に分散するのですが、申し込みの際に希望をとって調整します。


今回の地方開催は釧路という離れたところであることもあり、釧路の希望者が定員よりも少なく、結局、希望が札幌に集中しました。


そこで、いろいろな基準をもって札幌を希望した人でも釧路の会場に振り分けざるを得ない人たちがいたのですが、その結果の反応の多くが「釧路まで研修を受けに行くなんて、信じられない」というもの。


もともと札幌の人たちにとってはその反応は当然ですが、ちょっと考えてもらいたいのは、「地方の人たちはいつもそれが当たり前なのですよ」ということです。


反対だったら、「信じられない」ということを地方の人たちは当たり前に負担を強いられているということを逆の人は想像することはできないのです。


こうやって、多数派(マジョリティ)の意見や感覚が当たり前になり、マイノリティは想像の外になり、悪気なく排除されていくんだろうなぁと実感したのです。


受講生の中には「たまには家や職場から離れて研修で札幌に行くのも楽しみだよ」と思っている人もいるとは思いますが、余裕のない職場や家で子育てや介護がある場合にはそれをフォローしてくれる人や体制がない弱い立場の人ほど、参加しにくくなることは配慮しないといけないと思うのです。


立場の弱いものにできるだけ配慮する、負担を減らそうと思うと、運営する側にはコストや負担はかかります。


今回も実際には、会場を複数確保し、インターネットの配信のために札幌のメイン会場もかなりお金をかけましたし、機材などの環境も準備をして、さらには人手をかけて、神経もかなり使いました。


運営する側にはほぼメリットはありません。


ちょうど、今回の研修の最初の講義で「社会モデル」についての話で講師の先生が話していたことを思い出しました。


社会モデルで考えたときに障がい者が生きづらいのは障がい者自身の問題ではなく、社会に原因があるのだということで、障がいがあってもそれがハンディにならないような環境づくりをしましょうということが基本的な概念になります。


しかし、そう考えたときに私たちが抱く当たり前の感情、感覚として「それって、ちょっと面倒だよね。負担だよね」ってものがあるだろうと。


その「面倒だな、負担だな」という気持ちや実際の負担を引き受けることが社会モデルの前提になるんだという話があり、なるほどと思いました。


地方へ配慮するということのまさにそういうことです。


つまり、多数派ではない人たち、特に社会的に弱い立場の人たちに配慮するということは多数派が何かしらの負担を引き受けることを意味します。


実際にある種の負担は必須なのです。


ある種の負担というのは、おそらくお金だったり、手間だったり、時間だったり、つまりは物理的なコストという意味です。


社会保障とか福祉とか、社会制度というのはそういう人の支えあいを仕組みとして公的に備えて、作られています。


おそらく、日本社会も社会保障などを備えて、立場の弱いものを放置したり、見殺しにしないような制度を持っている国です。


一方ではそうした仕組みを人々がどう思うか、認識するかはまた別の問題なのだろうと思います。


一部の人たちのために、自分が享受できるはずのメリットを譲るとか、ちょっと我慢をするとかそうしたことへの意味や主体性が薄れてしまったときには社会の仕組み(ハードどいってもいいですね)を運営する人間の心のありよう(つまりソフトといってもいいかもしれません)がついていかないということが起こります。


今の社会はおそらく、そのあたりの難しさがあるのではないかと感じています。


どんな人たちも、特に放置されると不利益が生じてしまうような状況をいかに想像し、自分のことや身近なことに置き換えて考えて、ちょっとずつ負担しあえるかがとても重要だと思います。


公的なお金が潤沢にあったり、全体に余力があるような状況から少しずつ人々の生活が厳しい中ではなおさら、心のありようが厳しくなります。


格差社会と呼ばれるような状況になると厳しい人同士でシビアな排除が始まることもありますし、格差によって離れた人たちはお互いを想像するのが難しくなることもあります。


障がい者の問題はいわゆる社会的弱者の問題だけではなく、さまざまな不平等や不公平を社会的に考えていくことの一部であり、それは地方にいる人たちが都会の人が負わなくてもいい負担を負って参加していることとつながっていると私は思っています。


また、それは女性だけが妊娠、出産を引き受けることへのハンディとも重なります。


女性だけに負担がある以上、その負担を当たり前ととらえるのではなく、その負担を補い、埋め合わせをするだけの配慮がないのはおかしいのですが、実際には負担を強いられるうえに、それゆえに起こる更なる差別や不利益が生じることもあります。


まさに、私たちの今の社会は「ちょっと面倒なこと」「ちょっと負担なこと」をどうやって想像し、理解し、分け合えるのかという問題を突きつけられているのだと思います。


今回の研修でほかにもいろいろなことを感じたり、気づいたりしましたが、振り返ってみるとこのあたりが一番考えさせられたことでした。


さて、まだまだいろいろと書きたいこともありますが、疲労感とともに実際の寝不足もあり、このあたりでやめておきます。


この二日間、運営に協力していただいた人たちに心からお礼を伝えたいと思います。


ありがとうございました。お疲れ様でした。

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2016-06-21 00:10:30

やるべきことは

テーマ:ブログ

朝一番のJRで札幌に戻ってきました。


実は今回の帰りの時間はぎりぎりまで悩んで、始発を選択。


基本、日中に長時間の移動は時間がもったいないので、したくない。


効率を考えると寝ているうちにつくのが最もいいのですが、布団で寝ないとさすがに疲労に跳ね返ります。


今週は大きな研修が22、23日に控えていて、それに向けて結構な準備もあり、なおかつ初めての試みで道内4か所にインターネット中継を行うため、初めてだらけのこの試みがちゃんとできるのか?!とさすがに緊張感。


だから、体力と精神力は温存したいこともあり、布団で寝てから移動することにしたのです。


金曜日に頑張って仕事をしたおかげで、今日は午後からでもよさそうな感じだったのですが、やはり少しでも早くに行って確認したいこともあったので、席も空いている始発が時間的にはいいだろうと。


もう一つの悩む条件は長女の朝の介護。


朝、ベッドから起こしてトイレに連れて行き、着替えをして座位保持に座るところまでが結構体力を使うので、それを終わらせてから行こうと思いました。


始発は6時26分に釧路駅発。


家を6時には出なくてはいけませんが、長女はいつも5時過ぎから5時半には起きているので大丈夫だろうと思っていたら、今日に限って6時が近づいてもすーすーを気持ちよく眠っていました。


せっかく、少しでも家庭に貢献しようと思っていたのですが、目論見は外れてしまいました。


生活全体の介護が必要な長女と暮らしていると、それが当たり前になりますが、家で朝に自分のペースで起きて自分のことだけをすればよい生活というのはありません。


今は札幌にいるときは一人ですし、出張でホテルなどに泊まることはありますが、それは仕事があってのことですから、朝、自分のペースということにはなりません。


それを考えると、休みに自分だけの時間で自分のペースで起きるような朝というものは長女がお腹にいたぐらいまでさかのぼるのかも?!


今年は特に平日は札幌でピンチヒッターの仕事を引き受け、週末は釧路のNPOの運営の手伝いを覚悟してやることを決めてしまったので、つまりはそれは休みなく働くということを意味しています。


時々、ふと「こんなに一生懸命、何やってんだろう」:と思うこともありますが、与えられたものや必要性にはめっぽう弱いので、自分にとっても何か意味があるのだろうと思ってまずはもくもくと目の前のことに取り組もうと思っています。

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2016-06-19 23:22:44

関係性の証拠映像

テーマ:若者

今日はアトリエで週末たまり場。


といっても、超のんびりでFFPのひとみだけがやってきて、しゃべりながら一緒に作業をしていました。


来週から始まる相談支援従事者研修の後期演習で使う動画を編集してもらいましたが、ひとみの動画編集スキルはなかなかなもの。


すっかり感心します。


持参した映像の素材を切り貼りして、字幕を付けて、5分ほどの映像を作ってくれました。


ついでに、来月に行われるFFPの助成金の報告会で発表に使う映像も作成していたので、見せてもらいましたが、これが実によい!


3月のまじくるフェスタで発表した映像のエンディングをリメイクして、最近の活動の様子の映像を加えているのですが、最近の活動の様子の映像が誰もが表情がよくて、自然に撮れているのです。


お互いの信頼関係ができてきたんだなと実感。


昨日の夜にも収録でちょうど、ひとみとだいすけがピンチヒッターで収録してくれた時に二人の自然な理解と協力関係にさこちゃんが感心していたのですが、今日の映像を見るとなおさらよくわかりました。


今年はFFPの活動が若者たちに与える影響や効果について研究することにしていて、なかなか進んでいませんが、本気でちゃんと研究したなぁと思いました。


でも、なんせかんせ時間がない(苦笑)。


それでも、時間はつくるものです。


さて、明日は朝一番で札幌に戻り、ハードな今週が始まります。


大きな研修が控えていますが、何とかうまく乗り切りたいと思います。

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2016-06-18 23:27:53

分析的視点

テーマ:支援

何とか朝一番の飛行機で釧路に帰ってきました。


空港に行くと、条件付き運航。


釧路空港の悪天候で、千歳に引き返すか、女満別空港に着陸する可能性があるって(苦笑)。


10年ほど前に一度、それこそ女満別に連れていかれたことがあり、昨日からのついていないっぷりにちらりを嫌な予感がありましたが、無事に到着しました。


到着して、今日はNPOで事例検討をしようという企画で会場へ。


事前の反応はいまいちだったので、誰も来ないかも?!と思ったのですが、ぽつぽつとやってきて、最終的には入れ替わりもありましたが、10名ぐらいの人たちが参加してくれました。


参加の人数よりも内容が大事。


先週に少し練習のような議論もあったので、けっこう深く検討ができた気がします。


やってみて、改めて思ったのは支援している人は意外と理論的、分析的に見ていないこと。


というのか、私が思っているより人は理論を考えていないんですよ。そもそも。


自分はなんでもデータ収集して、構造的に理解することがスタンダードなので、ほかの人がそうじゃない方がスタンダードだと理解することは貴重な機会です。


私としては支援の仕事は人の理解であり、その多くは行動理解だから、分析的視点が必須だろうと思うのですが、案外そうじゃないことも多いみたいと再認識。


意識しないと、分析的視点を培う機会は訪れないのでしょう。


事例検討をしていても、実はフィバ研と同じだなぁと思いました。


いま必要な情報を取捨選択したり、整理したりする作業。


きっと、議論する文化がないとあまり日常では遭遇しないです。


学校教育の場でもっともっと議論する機会を設けたらいいのにと、フィバ研をやりながらも思いますが、ほかの仕事でも深めて整理していくことは何かと必要だよなと思うのです。


そうなると、必然的に日常の仕事の中で必要とされる視点がわかってきたり、知識として増やす必要があるポイントなんかも見えてくるし、目標も見えてきます。


とりあえず、これから毎月続けていくことになりました。


何事も継続は力なり。


まずは1年続けてみて、進捗を見ていこうと自分なりの目標を設定しました。


さてさて、明日はアトリエで週末たまり場を午前中からお昼過ぎまで開催します。


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