辞めてしまった鳩山さん、
まだ一日も経ってないのに、
過去の人の感じで再評価もされ、
その残していったものは、
昨日までの評価からは見えない大さかも。



辞めてしまった鳩山さん、
一日も経たないうちに再評価では、
困るのは影響力のこしたい小沢さん、
きっちり責任果たして行くから、
逆に小沢さんを抑える大きな力になるかも。



早くも後継者選びの民主党、
鳩山さん辞めてすっきり立ち去っても、
政治の世界の凄さを感じさせるが、
政治空白はつくれないとなれば仕方ないが、
それでもおぞましいまでの凄さだ。


鳩山首相の残したものは何か、
個人的な検証試みて、
業績の第一が迷言幾つも残して、
自らの足かせにもなった、
普天間基地の移設地問題だ。


日米合意してやめるのは無責任の声もあるが、
地元の合意を取り付けてない合意である。
地元沖縄は反対で辺野古に決まることは考えにくい。
普天間から海兵隊がグアムに9千人が移動する。
そのまま普天間基地撤去の可能性だ。



普天間基地の重要性が薄れ、
アメリカ軍の広報担当のような、
日本的専門化の言うような抑止力など関係なく、
海兵隊がいようがいなくなろうが、
抑止力に関係ないと分かってきそうだ。



その二は、郵政見直し法案の廃案だ。
参議院での審議が無理になり、
廃案の可能性もあるという。
改革に逆行するような法案を、
鳩山首相は望まなかったと思う。



辞任発表で評価が上がるのも珍しいが、
確かに最後の言葉はしみじみとしたものだったし、
誠実さがあったような気もする。
民主党は自分が中心になって作った政党であり、
元々はクリーンな政党だと自負しているようだ。


次の総選挙への出馬もないと言うのも、
強い確かな信念を感じさせるから、
何とも妙な不思議な感じだ。
一日前なら、又、言っているよ、
くらいにしか取らなかった言葉が妙に重々しく感じる。