昨日お知らせした通り、今日も昭和記念公園の話です。
今回、何と言ってもチューリップが圧巻でしたので、今日の冒頭の写真もその様子を写したものにします。
大変カラフルな感じですが、上の写真はいろいろな種類のチューリップを一つのエリア内に植えてある様子です。
単色ではない分、とても華やかです。
このエリアではたくさんの人が写真を撮っていました。私もその一人ですが、春をイメージするチューリップが奏でる色の協奏曲です。全く嫌みがなく、実にきれいな一角でした。
しかし、公園のチューリップ畑は色別・種類別に分けられ、その組み合わせの美しさも楽しめます。
エリア的にはその方が圧倒的に広く、私もあちこちで撮りました。
ちょっと角度を変えるだけで見え方も変わり、楽しみ方も違ってきます。
訪れた人たちは、それぞれ好きなところをバックに記念写真を撮っていました。
今が盛りの花は、チューリップばかりではありません。
ソメイヨシノではありませんが、サクラも楽しめます。
上の写真は八重桜ですが、ご覧のように満開です。この日でこういう状態ですからGWにはどうか分かりませんが、咲いていることを願っています。
ちなみに、このサクラは昨日アップした菜の花畑のそばで咲いていました。
気温が上がってくると、水の流れが涼しげに感じます。
上の写真は公園内ある日本庭園で撮ったものですが、新緑の中でミスが落ちている様子です。
新緑と水の流れでとても良い雰囲気だったので、ついシャッターを押してしまいました。
新緑の鮮やかさはこの時期だけですから、良い時に訪れることができた、と思った時でした。花の鮮やかさも良いですが、こういう光景にはなぜかホッとします。
日本庭園のエリアには中央に池があります。
真ん中に橋が架かっていますが、歩いていると水面をスイスイ歩いている(?)アメンボを見ることができました。
レンズを向けるとすぐに動くので、なかなかピントが合わず、数回のチャレンジで撮ることができました。
池で見かけたのは、アメンボだけではありません。
亀もいますが、時々岩の上で甲羅干しをしています。
でも、大抵は1匹ですが、この日は何と6匹いました。大変貴重なのですぐにシャッターを切り、ここでもアップしました。
近場でも探せば十分季節を楽しめるところがあると思いますので、GWのどこかでお出かけになったらいかがでしょうか?