こんばんは(^-^)/
今回は10日（土）に開催しました東京お散歩教室
「下赤塚～高島平散歩 」の様子を簡単に紹介します。
出発は下赤塚駅から。
最初の訪問地、松月院大堂。
右の参道は八幡神社、左の参道は大堂へと通じています。
明治の神仏分離令によって分けられたとのことです。
続いて松月院では境内に植えてあるヒイラギに注目。
若木は葉の鋸歯（ぎざぎざ）が鋭く、古木の葉は鋸歯が消滅し
丸くなっているのを皆さんと確認。
「年齢を重ねると丸くなる」は、ここからきているといった説もあります。
松月院の「高島秋帆先生紀功碑」の前で記念写真。
撮影ご協力有難うございました(^-^)/
「赤塚植物園」
落ち葉舞い散る植物園を散策。
フランス製菓で買っておいた大仏サブレーの試食もこちらで。
「乗蓮寺」
美しい紅葉にお客様全員うっとりした後…
東京大仏の大きさに、今度はびっくり。
私は今回いろんな角度から大仏様を撮ってみました。
「不動の滝」
昔は身を清められるほどの水が出ていたそうです。
今は手を清めるのにちょうど良いくらいの水量。
お客様のお清めシーンを撮らせていただきました。
「赤塚城跡」
本丸跡は現在は広場になっています。
かつては武蔵千葉氏の赤塚支配の拠点だった場所。
木々の隙間から高島平の街並みを見下ろすことができます。
城跡を見た後は、板橋区立郷土博物館を見学。
写真の大砲は「モルチール砲」というもので
天保12年（1841）に高島秋帆が徳丸ヶ原で実施した
西洋式砲術訓練で使用したモルチール砲と同形・同寸のものだそうです。
「大門みはらし台公園」
公園名につられて、立ち寄ってみたものの
見晴らしはそれほどでもありませんでした…(^_^;)
「竹の子公園」
竹のオモチャの紹介もあって
「昔、あれ作ったよね」といった話が飛び交いました。
「赤塚諏訪神社」
歴史を感じさせる佇まい。
ご祭神は建御名方神（たけみなかたのかみ）です。
「赤塚諏訪神社富士塚」
登拝の道がまだしっかり残っています。
現役の富士塚、都内ではけっこう珍しい存在なのではないでしょうか。
最後は美しい銀杏並木を眺めながら赤塚公園を抜けて
高島平駅でお散歩終了となりました。
そして、この後は自由参加の懇親会（プチ忘年会）。
いろんな話で大いに盛り上がり、瞬く間に時間が過ぎていきました。
ご参加された皆様、誠に有難うございました。
次回以降のイベントも、またどうぞよろしくお願い致します(^-^)/
東京お散歩教室