こんばんは(^O^)/
今回は5日(日)に開催した東京お散歩教室
「駒場~下北沢散策」の様子をお伝えします。
(写真の点数が多いため、細かい解説は省きます)
集合は、井の頭線駒場東大前駅東大口。
この日の駒場東大前駅は、駒場キャンパスで何かの試験が
行われていたため、大変混雑していました。
そんななか、お客様と無事落ち合い、散策ツアースタート。
東大駒場キャンパス内にある、無料で入れる博物館。
現在は、「自然エネルギーの世界」展が開催中で
まずはお客様とこの催しを見学しました。
駒場博物館見学後、キャンパスを軽くひと回りして
駒場野公園へと向かいました。
まず、園内にある屋内施設、自然観察舎へ。
タヌキの剥製がお出迎え
こちらで、飼育されている亀や、様々な生き物を観察しました。
明治時代に農芸化学の教師として駒場農学校に着任した
ドイツ人ケルネルにちなんで名付けられた田圃です。
稲穂が頭を垂れていて、収穫間近といった感じでした。
次は、旧前田侯爵家の邸宅が公開されている駒場公園へ。
まずは、外国人の接待に使ったといわれている和館をご案内。
風通しがよく、中は思ったより暑くありませんでした。
美しい庭を眺めながら佇むお客様の姿が
大変絵になっていたので
お願いして、一枚撮らせていただきました。
(ご協力有難うございました(^-^)/)
そしてこの後、完成当時東洋一の邸宅とうたわれた洋館へ。
もう何もかもゴージャスで
これにはお客様もかなり驚かれていました。
(そのびっくりした表情を見て私は「してやったり」とニンマリ)
「駒場の高級住宅も旧前田邸と比べたら
色褪せて見えますね。」とはお客様の談。
(皆様お一人様でのご参加です)
日曜日にも関わらず、館内はガラガラで
殆ど貸切状態のなか、一つ一つの部屋を探るように巡りました。
旧応接室で休憩タイムをとった後、再びお散歩再開。
そしてここから、今ツアーのもう一つの目玉である
東京ジャーミイへと向かいました。
礼拝場は許可が必要なため写真撮影はしませんでしたが
その装飾の美しさは息を呑むほど!
女性専用の礼拝室もあり
お客様にはそちらも体験していただきました。
2つの見せ場をご案内した後は
下北沢までの道をのんびり散策。
確かに猛暑ではありましたが、日の傾きも早くなり
心地良い風が吹いていましたので、辛さを感じることなく
街の景色をチェックしながら歩き進むことができました(^-^)/
『川田太鼓工房
』(中も拝見させていただきました)
下北沢と天狗との関わりについて説明した後…
『天狗ゼリー!サムライアイスクリーム!
』体験
こんなふうに下北沢駅周辺でもいろいろ体験していただいて
散策終了となりました。
今コース、冷房の効いた屋内施設にも多く立ち寄りますし
駒場キャンパス、駒場野公園、駒場公園は木陰が多く快適です。
また、日も短くなりましたので
コース後半には、暑さもだいぶ和らいでいます。
私も7月の浅草ツアーの時より、はるかに楽だと感じました。
前にも書きましたが、今回かなり見応えのあるコースですので
暑さに怯んで参加を手控えていらっしゃる会員様
思い切って是非いらしてください。
街歩きの魅力、きっと再確認できると思います。
東京お散歩教室