恒例の東京お散歩教室 、写真レポート
土曜のうちにUPしようと思ったのですが
帰宅後睡魔に負けてしまいました(^_^;)
それでは、今まわっている世田谷ウォーキング
写真レポート、スタート。
今回は常連のお客様お二人がいらしてくださいました。
こちらには、台車に載せると3メートル余りにもなる
東京23区で一番大きい「大太鼓」があります。
東京農業大学各学科の研究紹介をはじめ
農大卒業生蔵元の地酒紹介コーナーなどもあります。
写真は屋久杉の大きさに驚かれるお客様(^-^)
こちらでは財団法人生物学研究所が世界各地から収集した
動植物コレクションを見学することができます。
特に100頭近くいるレムール(キツネザル)の飼育数は
日本一とのこと。
運よく馬術競技会を見ることができました(^O^)/
道路上に取り残されている不思議な木です。
1988年に行われた世田谷トイレコンペで
一席になったデザインを元に作られました。
これから2Fを観察しに。
こちらのトイレ、かつて『出没!アド街ック天国』でも
紹介されています。
中はいたって普通でした(^_^;)
そして、もうしばらく歩いて、世田谷のボロ市で
お馴染み、ボロ市通りへ。
珍しいお店の発見も散策の醍醐味です。
彦根藩世田谷領20ヵ村の代官を世襲した
大場家の役宅です。
1737年・1753年の2度にわたる工事で完成。
住宅主屋と表門は国の重要文化財にも指定されています。
代官屋敷見学後は郷土資料館へ。
区政30周年を記念して1964年に開館した
区立の登録博物館です。
原始・古代から現代にいたるまでの
世田谷区の歴史について学ぶことができます。
勉強した後は、世田谷城阯公園へ。
でも、途中で寄り道(^_^;)
インダストリアル家具を取り扱うインテリアショップ。
ちょこっとのぞいてみました。
でもって、買い食いタイム!
コンビニの中華まんとは全く別物です。
食べたら、再びウォーキング。
世田谷区内唯一の歴史公園。
14世紀後半に吉良治家が居住したことに始まる世田谷城。
1590年、豊臣秀吉の小田原城攻略時に
こちらも廃城となりました。
面影を残す土塁や丘から、当時の様子を想像してみました。
残す訪問地もあとわずか
曹洞宗、大渓山豪徳寺へ。
彦根藩主、井伊家の菩提寺、豪徳寺。
幕末、1860年の桜田門外の変で暗殺された
大老、井伊直弼のお墓もこちらにあります。
また、豪徳寺は招き猫発祥の地説があります。
彦根藩2代目藩主、井伊直孝が鷹狩りの帰りに
猫により門内に招き入れられ
落雷を避けられたとのお話が…。
そこから井伊家の菩提寺になったとも。。。
最後は世田谷八幡宮へ。
世田谷八幡宮は源義家が後三年の役(1083~87年)の帰途
宮の坂の地で豪雨にあい滞在した時に、戦勝に感謝し
宇佐八幡宮の分霊をこの地に勧請し祀ったのが始まりと
いわれている歴史ある神社。
境内には、豊作・凶作を占ったり、収穫に感謝する神事
奉納相撲用の土俵があり、こちらも見学してきました。
いっぱい歩いて、たくさん見学や体験をして
ウォーキング終了~
可愛らしい世田谷線に乗りました。
自由参加の打ち上げは新宿で。
渋く、思い出横丁の焼き鳥屋さんで
軽くビールで喉を潤し、解散となりました。
ご参加くださったお客様、いつも本当に有難うございます(^O^)/
東京お散歩教室は、この様に
歴史探訪とか特定のジャンルにこだわることなく
東京全体を遊び場に見立てて
歩く・見る・食べるを楽しんでいます。
興味のある方、是非一度遊びにいらしてみてください(^-^)
【補足】
集合13:00~散策終了17:00~打ち上げ終了19:30
歩行距離/約5.7km 約9,500歩
消費カロリー/約380kcal
お客様負担費用/参加費1,500円+懇親会2,400円
計3,900円(交通費、買い食い代含まず※懇親会は参加自由)