おおさか維新の橋下代表は、民主党野田政権の時、大飯原発再稼働を巡って大反対の立場で、民主党政権を強烈に非難した。しかし、その直後に橋下代表は豹変し、大飯原発の再稼働を容認した。その後、橋下氏から原発についての発言は聞こえてこない。


おおさか維新の橋下代表は安保法制でも安倍総理の応援団を務めた。原発政策でも安保政策でも安倍総理に全面的に同調するおおさか維新が自民党に合流することはあっても、自民党に代わる政党になることはありえない。


橋下代表は弁護士時代の民事事件のケンカ上手の技を政治でも発揮しているが、橋下氏の政治理念は安倍さん以上に右翼的で、政治スタイルは安倍さん以上に独裁的。そこに魅力を感じる人が熱狂的な支持者になっているようだ。