今日の日経新聞朝刊に「民主党代表選、波乱の歴史」という記事。1998年の結党以来18回目。従来は任期は2年であったが、途中辞任が多く、無投票当選を含め、18年間で15回目の代表選となった。今回から任期が3年となったので、新代表は従来より落ち着いて党運営に当たることができる。


  私自身、民主党代表選に8回出馬し、4勝4敗。2010年9月の小沢一郎氏との代表選に勝てた事が一番印象に残っている。


  今回の代表選では政権与党から野党戻り、本格的な党の再建をいかに進めるかが、新代表の力量にかかっている。じっくり腰を据えて、中長期的観点に立って、党再建の先頭に立てる代表が望ましいと考えている。