今日の毎日新聞朝刊の「徴兵制の覚悟あるか」と題する村上誠一郎自民党衆議院議員の談話は説得力がある。自民党で唯一はっきりと集団的自衛権行使の閣議決定に反対を表明している。


  昨日は戦争を経験した二人の80代の女性から、戦争や徴兵制を心配する話を聞いた。戦争直後に生まれた私の世代は戦争の話を聞いて育った。しかしやはり戦争を経験し、爆撃や肉親の戦死を体験した世代は理屈抜きで戦争を心配していることを強く感じた。