津田大介氏の「ウエブで政治を動かす」を読んで、ブログに加え、ツイッターとフェイスブックでの発信を始めた。リツイートでの意見を見て手軽に応答できる点は魅力的。マスメデイアの歪曲報道に対抗して、真意を伝えることもできる。


  「政治家はメデイアたれ」という津田氏の指摘は良く分かる。取り組んでいるテーマが、大きくメデイアに取り上げられることで、ある種の政治力を発揮できる。私が小政党の新人議員の頃はかなり意識していた。丸山ワクチンの存続が実現できたのも、当時の薬事審議会の「一人二役」という矛盾を暴露し、大きくメデイアに取り上げられた事が役立った。


   新人議員の気分に戻って、脱原発メデイアたる政治家として活動したい。明日は脱原発と原発推進が争点の山口参院補欠選に入る。