昨日、国会で行われた「さよなら原発1000万人署名報告集会」に出席。

 

 今日は、「脱原発ロードマップを考える会」に出席。再稼働しないまま廃炉に向かう場合と2025年に全ての原発を停止させる場合のコストの差について、原子力安全委員会、資源エネルギー庁、国家戦略室、それに加え、検討を依頼していた民間の専門家から話を聞いた。


  検討結果は、脱原発を即実行しても2025年まで稼働させたうえで脱原発を実行しても、国全体としてのコストに大きな差はないという結論。安全性を考えれば、できるだけ早い時期に脱原発を進めるべきということになる。


  政府は、エネルギー・環境会議で、今月中にも選択肢を示すと言っている。「脱原発ロードマップを考える会」としても、今月中にはロードマップ案を提示したいと考えている。