スペイン@ハネムーン/新婚旅行 A様夫妻 その1 | N-1tour旅行記

N-1tour旅行記

N-1tour(エヌワンツアー)をご利用されたお客様の旅行記ブログです。ハネムーン/新婚旅行やハイクラス旅行、愛犬との海外旅行、プライベートジェットなどの旅行をされた、お客様視点の旅行記などをお届けしています。

N-1tour旅行記-スペイン1今回初めてのヨーロッパ、スペインへ旅行に行ってきました。できる限り移動時間を短く、滞在時間を長くしたかったので、行き先はバルセロナ・マドリッド・トレドの三つに絞り、テレビの『世界の車窓から』の気分を少しでも味わいたく、鉄道の旅も取り入れました。

1日め セントレア~パリ~バルセロナ(移動のみ)
N-1tour旅行記-スペイン2パリ、シャルル・ド・ゴール空港での飛行機乗り継ぎ。二人とも初めての海外個人旅行で不安もありましたが、無事バルセロナに到着でき一安心。日本との時差-8時間。バルセロナに到着したときは午後8時を過ぎていて、やはりまだ空は明るく夜が更けるのが遅いですね。迎えに来てくれたおじさんも、とても気さくでホテルに着くまでの30分程、ずっと英語で一生懸命バルセロナを案内してもらいました。


2日め バルセロナ(半日ガイド付きツアー)
●モンジュイックの丘~コロンブスの塔~オリンピック・スタジアム~グエル公園、ガウディ博物館~サグラダ・ファミリア●ピカソ美術館~カサミラ~

N-1tour旅行記-スペイン3
日本語ガイド付きの半日観光に参加し、バルセロナ市街をバスでぐるり。グエル公園は思っていたより広く、公園の中ではギターを演奏するミュージシャンやら大道芸人がところどころにいて観光客を楽しませてくれます。サグラダ・ファミリアでガイドツアーは解散となり、その後入場する為に行列に並び、やっとのことで入ったその中では、さらに上へ昇るエレベーターの前でも行列ができていました。1時間ほど待って上まで到着。天気も良く港方面までしっかり見渡せます。建設途中の部分を上から見下ろしたり、観光客同士で記念写真を撮り合い、帰りは狭い階段をひたすら下って下って・・・・一人しか歩く幅がなく、螺旋階段の真ん中を覗けば下まで筒抜け。一番の観光スポットを後にし、地下鉄で移動。地下鉄のホームでは、日本語でスリに気をつけるよう日本人観光客に注意を促すアナウンスがあり、さすがに緊張感を煽ります。移動しピカソ美術館へ。こちらも意外に広く建物が3つもあり、館内へ入場する順路にちょっと迷いました。


3日め バルセロナ~マドリッド
●AVEにて移動~国立ソフィア王妃芸術センター~プエルタ・デル・ソル~マヨール広場~ベンタス闘牛場

サンツ駅から乗車した高速列車AVEでは、出発後30分ほどで飛行機の機内食のような朝食がサービスで出されました。出発前にホテルでしっかり朝食をとっていて食べられないと思ったのですが、美味しかったので最後には完食、満足。
車窓から見える風景は緑と畑がほとんど。揺れも音も少なく一番良いクラスの車両で、とても快適な時間を過ごせました。
この日のメインは闘牛観覧。夕方開始の為、それまでの時間でマドリッドの街を観光。N-1tour旅行記-スペイン4
まずは国立ソフィア王妃芸術センターへ。日曜は無料でしたがクローズ時間が早く、見所をおさえる前に時間となってしまいやむなく退館。なんと荷物を預けたまま出口をでてしまいました。入り口とは別の場所だった為に気づかず・・・正面玄関にもどり警備員のおじさんに必死に訴えて中に入れてもらい無事荷物を取り出せましたが、ちょっと焦りました・・・マヨール広場のレストランでタパスを注文。マドリッドでは滞在日数が4日間あったため、10回分の回数券を購入し移動はほとんど地下鉄を使いまわりました。休憩後、マドリッドで最も大きい闘牛場・ベンタス闘牛場へ向かうため地下鉄へ。ベンタス駅で下車後、出口を出るとすぐ目の前に闘牛場があり、早めに到着したのでチケットもすぐに窓口で購入できました。Sombra(日陰席)でも€10と思ったより安く購入でき一安心。本当に広い闘牛場で、お客さんもびっしり。闘牛は今回初めてで、実際に闘いを見ると牛が何だか可哀想に思えたりちょっと複雑な気分にもなりますね。闘いも終わりに近づくと、闘牛士も観客も興奮状態になり、フィナーレではハンカチを振って闘牛士を讃える人がたくさん見られました。

N-1tour旅行記-スペイン5