「カキの春巻き」
築地魚河岸三代目 6巻 「カキ喰えば・・・」
P215 「カキの春巻き」を作ってみました。
作り方
※最初にカキの下処理は忘れずに。
片栗粉で洗うと汚れを落としてくれるなど下処理のコツは
調べればすぐに出てきます。
特にカキはひだの部分に汚れが溜まっているので丁寧に
汚れを落とします。
私の場合は魚、貝類も、ボールに海水程度の塩水を
作ってそのボール内で汚れを落とします。
カキの場合はその後真水でもう1度すすぎますが、
この前のウルメイワシも一切真水を使わず、
内臓を取り出しておろした後刺身用なら皮を剥いだ後
塩水のボールで汚れを落として保存しています。
身も柔らかくならず処理ができます。
なるべく真水は使わないことが、絶対条件になります。
①加熱用のカキを醤油2、酒2、ゴマ油、ラー油少々の
つけ汁に10分ほどつけておく。
②つけおいたカキを取り出し、水けをよくとり、カタクリを
まぶして春巻きの皮で巻く。
お好みで長ネギやニラを一緒に巻いてもOK。
③やや低めの温度の油で中のカキによく火が通るまで揚げる。
パリパリの衣を割れば封じ込められた熱々のカキの旨みが
噴き出します。
よく揚げてもジューシーさは損なわれませんで濃かったです。
「チンジャオロース」
カキつながりでオイスターソースを使ったチンジャオロース
を作りました。
豚肉ロース、ピーマン、筍を細切りに。
ビニール袋に豚肉、酒、醤油少々、片栗粉を入れて混ぜ混ぜ。
フライパンにサラダ油を熱して豚肉を炒めて火が通ったら
一旦取り出しておく。
フライパンに油を挽いて強火でピーマンと筍を炒めたら
豚肉を戻しいれてオイスターソースを回し入れて
絡めたら完成です。
これだけで充分美味しいチンジャオロースになります
※これはオイスターソースの味でだいぶ変わります。
美味しいオイスターソースをオススメします。
今日のお味噌汁は激安のサケのアラを洗って塩して
オーブンで焼いたものを水から入れて出てきたアクを
とって小松菜、お味噌を入れてサケのアラのお味噌汁です。