毎週店に女性週刊誌を届けてもらうんだけど
めったに読まない
でもこないだたまたまお客さんが読んでる
あるページが目に留まってついガン見してしまった
前向きに生きる10歳の男の子の記事
彼の名前はいんやく りお君
彼は沖縄に住んでいて
その週刊誌には沖縄の大自然の写真に
りお君のコトバが書かれたカードが付録についてる
こんな感じ
☆神さまのかけら
心は神さまのかけらで
体は地球のかけら
☆さずける
自分を忘れないで
自分に自分をさずけなさい
☆よろこび
悲しいと思えることも
小さなよろこび
☆地球とつながる
海に体ぜんたいで入ると
地球の昔とつながる気がする
☆生きるしあわせ
雲は幸せと
深い悲しみと
うれしい喜びのかたまり
そしてりお君はこう言う
『雲には喜びも悲しみもすべて入っています。
悲しいと思えることも生きている喜び。
生きていることが人生最大の喜び。』
『病気で生まれて来たからぼくはいろんな体験が出来る。
ママもいろんな体験が出来る。
だからママは喜んでいいよ。』
『ぼくは病気だったから心の言葉が話せるんだ。
しんどい思いができるというのは実は奇跡なんだよ。』
そんなりお君は本も出している
- 自分をえらんで生まれてきたよ/サンマーク出版
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
彼の言葉をいくつか抜粋してみよう
- 『神さまがくれたものはたくさんある。
まず心。気持ち。いのち。体。
それから考える頭。
ぼくは神さまからのプレゼントなんだ。
だから自分を大切にする。
自分を大切にすると
地球へのおみやげになるんだよ。』
『体が動くから生きてるんじゃない。
たましいがあるから生きている。
たましいは電池なんだよ。
神さまの電池で
神さまに返してと言われたら返す。』
『人は必ず喜びを持っている。- たとえば生きる喜び。悲しめる喜び。
実は悲しめるというのは幸せなことなんだよ。- いろいろな気持ちはぜんぶ幸せなんだ。
悲しめる喜びというのは- 悲しんだあとまたハッピーになるでしょ。
そのハッピーは前のハッピーよりもっと大きいハッピーになる- だから悲しみって大切なんだよ。』
- とても10歳の子の言葉とは思えない深い叡智が溢れている
- 彼に限らず
- 私たちには出来ないことがたくさんある
- 出来る事より出来ない事のほうが多い
でも私にしか出来ないことがあり
りお君にしか出来ないことがある
それはひとりひとり違うんだよな
私は私にできる事をやっていこう
喜びを抱えて
『心とはなにか。- 心とは 喜びだよ。』
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