ロード・オブ・ザ・本帰国 ⑨断捨離を促す | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

夫が日本国内でのお仕事をゲットし、今春本帰国することになりました(すでに私は帰国済)。

新生活の準備やあれこれについて、記録していくシリーズです。

 

我が家の現状と、大体のやることリストはこちらからどうぞ→

 

 

 

 

 

この年末年始、私の実家が引っ越しをした

隣の家に引っ越すようなもので、身重の体への負担は控えめでしたのでご心配なく~。

 

 

 

 

 

 

私の帰国=妊娠が判明したのは、去年の夏。

もちろん、それより前に実家の引っ越しは決まっていた。

 

 

動けなくなる前に!と思い、私は夏から私物の整理や断捨離をはじめた。

妊婦とは予想以上に動けないものだったので、早いうちから動いておいて大正解でした

これまでも定期的に処分してきたけど、わんさか不要なものが湧いてくる…実家恐るべし。

 

 

 

 

 

まぁね、自分の物はいいんですよ。自分でコツコツ片づければいいだけですから。

 

問題は夫の私物。

 

 

 

大学~大学院時代の彼の私物は、なぜかうちの実家に置いてある。

海外在住中は私の母も「外国には持って行けないから仕方ないね~」と大目にみてくれていたが、

もう日本で働くようになるんだもの。このまま不法投棄状態にはしておけない。

 

夫の一時帰国中の隙を狙って、断捨離を促しました。

 

 

 

 

 

私「さぁ!あなたの私物を整理してくださいよ。東京に持っていける分だけに減らして!」

 

夫「えー?ほとんど必要だよ。専門書とかもあるし、捨てるものなんてないよ。」 ←ろくに見てない

 

私「ちゃんと現実を見てー!(゚Д゚)」

    「このプリントの山は必要か?この本はまた読むことがあるのか?」

 

夫「はーい…」

 

 

 

(ブツブツ言いつつも段々とエンジンがかかり、黙々と作業する夫)

 

 

 

夫「できた!終わり!だいぶ物が減ってスッキリしたなぁ(´∀`)」

 

 

 

 

 

彼は満足そうだけど、まだいけそうな気がする。特に、本(文庫本などの一般書)

 

 

そこで私は、夫の本を一軍から三軍に仕分けてみた。自分にクイズを課すように。

 

一軍:夫が好きな作家のもの、読み返したいお気に入りの一冊

二軍:面白かったけど①には至らず今後は読まなさそうなもの、流行の作品など

三軍:気に入らなかったであろうもの、劣化が激しいもの

 

 

 

 

 

私「ちょっと(上記のように)仕分けてみたんやけど、どう?何パーセントくらい当たっとる?」

 

夫「どれどれ。惜しいなぁ、これは二軍と見せかけて一軍です!(`∀´)ハッハッハ」

 

 

 

 

 

私の仕分けは9割方正解だった。

 

妻が自分の好みを理解していることが嬉しかったのか、客観的な意見に心が動いたのか、

二軍と三軍はあっさりと売却・処分の許可が出た。

 

 

 

このクイズ形式、当てるのも答え合わせも楽しいし、もちろん断捨離も進むのでおすすめです。

 

 

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)

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