VS 公共料金 その後 | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。


今年の2月に電気・ガス料金のことを書きました。 詳しくはこちらへ→
実はこの件、執筆後3か月以上にわたり、私の英国生活最大の悩みとして君臨しておりました。


まず、電気・ガス供給会社がいつの間にか変わっていた問題。
2社から請求書が何通も届き一時大混乱になりましたが、早々に解決しました。

友人から「賃貸契約書を確認、事実と違っていたら大家を糾弾すべし」とアドバイスを受け、
英文のめちゃくちゃ長い賃貸契約書を読み直すと…ちゃんと書いてあった!

「ガスと電気はSpark(会社名)と契約する」

Sparkは新しい方の会社です。つまり2社目
契約書には新しい方さえ書いときゃOKと思い、口頭でも教えてくれなかった大家許すまじ。
厳密に言えば契約的にもグレーじゃないの?

大家への苛立ちは残ったものの、2社から請求書が来ていることは詐欺でも過剰請求でもなく
正当だったと判明したのでこの件は収束。



しかし、もっと大きな問題が発覚しました。

うすうす気づいてはいたけど、ガスの請求書上のメーター値と実物のメーター値が違うのです。
誤差のレベルではありません。請求書の方がひと桁多いんだもの


自分が英国の検針システムを理解してないだけかとも思い ←海外暮らしのじれったい所
請求書とガス会社のホームページも読み返してみたけどやっぱり納得がいかない。

さらに混乱を招くのは、請求書のガス使用量が「キロワット時」に換算してあること。
私が絡んだ2社ともにこれをやるんですが、英国はどこもそうなのでしょうか…?

ややこしいわ、用語の定義がわからんわでお手上げ。




結局、英国男性と結婚されている日本人の友人に助けを求めました。
こういう問題は英語力に加えて現地の感覚がないとすごく難しいです。自力では無理でした。

このご夫婦のおかげで問題は解決、今も無事に暮らせています。ありがたや。



こんな感じで色々とあったので、この会社からくる請求書の書き始めにイラッとしてしまいます。


なにが「Sweet」じゃ…!!(;°皿°)



この「VS 公共料金」に関してはSpotlightさんへの投稿記事にも書いてしまいました。
頑張って書いたのでリンク貼らせていただきます!ブログよりは簡潔に書いたつもりです。

「日本ではあり得ない!?イギリス公共料金お支払事情」

(シェア、いいね等大歓迎です。すでにしてくださった方、ありがとうございますm(_ _)m)