斬新に感じたR11のソールデザイン。
こうやってR11Sと並べると、えらくあっさりした印象を持つのはボクだけでしょうか?
空力特性を見直し、抵抗を減らして、ヘッドスピードに貢献するとのことですが、
恩恵を受けるのは最低45m/s~じゃないかな~と思います。
ウェイトの装着位置が大きく変わってます
実はこれが今回のミソ。重心深度が浅くなって低スピンなボールを打ち易くなってます
US仕様の赤いASPプレートは3角から5角形に変わってますが、ボク的にはDJの赤色とマッチしてて凄く気に入ってます
上から見ると、やはり違います。
やさしさを感じるのは大きさ、シャローなイメージもありますが、バルジがやさしさを更に感じさせてくれます。
って言うか、実際曲がりが少ないことに貢献してると思います。
意外なことにR11Sの方が重心距離は短くなってます。
クラウンのR11のマークの位置が、R11のTの位置よりヒール側に寄っているのは関係あるんでしょうか?
ヘッドは大きくなってるけど、返り易く、つかまりやすくなってますね。
打感は、R11の方が柔らかく感じます。R11Sは結構硬め。R11の硬さに慣れてるから、移行出来たけど910とか柔らかなモデルから変わると違和感あるかも。
打音も結構違います。R11Sの方がすこ~し派手目。
まだ7ホールのティーショットで使っただけやけど、完全にエースです
上手く正常進化してるなぁ~って感じることができます
2代目ってどんな世界でも、初代を超えるのが難しいって言われます。クラブでもバーナーTPとかレガシーとかVスチールとか、初代が1番みたいなこと多いし。
このR11に関しては、ちょっと違う。追い抜いたというより、横に並んだって感じ。
910のD2とD3みたいに、好みのモデルをチョイスしてください。って感じに思えます。
ここに、RBZとグローレも加わって、白いドライバーの選択肢を増やすテーラーメイドの戦略は、当たってるような気がしますね~