驚異的な方向転換をする機体

1934年末、“RFZ-2”ができあがった。
この機は、ヴリル原動モーターを備え、直径5㍍。
次のような特徴をもっていたといわれる。

1.速度が増すと、輪郭がぼやけて見える。
2.速度によって赤・オレンジ・黄・緑・白・青・紫
と色が変化する。
3.特徴的な推進方法のため、90度もしくは45度、
22.5度の3方向にしか方向転換ができなかった。

これは、驚異的な急角度の方向転換だ。
従来の飛行機では考えられない不可能な飛行。
そのため、“RFZ-2”は、戦闘用兵器としては
不適合とされた。
一方、ドイツの標準戦闘機Me109は、航続距離が
短すぎるため、大西洋横断の偵察飛行には不向き
だった。そこで替りに“RFZ-2”が長距離用偵察機
として採用されたといわれる。

つづく


雲の上はいつも晴れ。あなたは幸せ人!

※写真は“RFZ-2”
メッサーシュミットbf109。公式にはMe109。
☆この辺の記事を頭に入れながら次週は更に深く。
☆昨晩のメルマガ「Yaoi's Bar」。一部音声をカットした。
音が出ない部分は想像に任せる。

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