ご訪問いただきありがとうございます
自然回帰スペシャリストの安田恵です
「ヤナの森の生活」って本をご存知ですか
私は全く知らなくて
今回のハワイ島の旅で始めて知りました
フェイスブックに「ヤナさんに会ってきます」と投稿すると
みなさん、結構ご存知でして
サインがもらえたらと、とりあえず本を購入。
でもサラッとめくる程度しか見てなくて
今、とっても後悔してます
先にしっかり読んでおけば良かったと
だってね、
先に読んでたら、見方感じ方違ったと思う
あ〜もったいない
まぁ、今さら言っても仕方ないので、
とにかくどんな様子だったか、
そして本を読んで感じたことも書きますね
ヤナさんもジャングルにお住まいなので
やはりエントランスは森です
ナビゲードがなければたどり着けないと思います
<ひたすら後をついていきます>
当然表札もありませんし。
確か、曲がり角にオブジェがあったような・・・
細い小道を入っていくと石が敷き詰められ・・・
<ドアもなくいきなり生活スペースが>
一歩踏み込めば、そこはもうヤナの森の生活が広がります。
本の表紙にもなっている
ファイヤープレイスがあるリビングスペース
<ナビゲードして頂いたKeiko Forestさんと>
海から持ち帰った
「ラバーロック」と呼ばれる
丸く削られた石が敷き詰められています。
真ん中にあるファイヤープレイスには
イルカのモチーフや素焼きタイル、貝殻などが埋め込まれ
楽しみながら作っていたことが伝わります
”いつも何かをつくるときには、
ただ自然の声を聞くようにしています。”
〜「ヤナの森の生活」 本文p66より〜
そう、ヤナさんはアーティストなのです。
keikoさん「4方向は東西南北に配置されてるのよ〜」
<薪で火を焚くので風の向きによって作業場所が変えられる>
ネイティブアメリカンの人々は
”スピリット”(精霊)の入り口として
4方向、東西南北に入り口を作るとか。
”メディスン(自然の摂理)を扱う人々は
火や水、大地や風などに宿る精霊の存在と共に
生きることを、とても大切にしている”
〜「ヤナの森の生活」 本文p66より〜
屋根はなく、床も壁もドアもない。
ただ、スコールにそなえて樹々の間に張ったタープのみ。
でもちゃんと雨がしのげて、
雨水も無駄なく使えるように工夫されています。
<樹々が青々しく木漏れ陽のコントラストが美しいbyさえちゃんPhot>
”自然の奏でる音楽を聴きながら眠り、
目覚め、生きることを夢見ていたら、
こんなくらしになりました。”〜「ヤナの森の生活」 本文p20より〜
帰国してから読んだ本の中には、
宝石のような言葉がちりばめられていて
私の心にグイグイと入ってきます
(事前に読んでたらもっと感激したはずなのに)
私も確かに前の夜は
森のオーケストラを体感したばかり。
ご参照ください↓
何気に配置されていた椅子やテーブルどれも素敵
”自分自身との調和をとることを、
自然と調和したくらしをすることと同じように大切にしています。”
〜「ヤナの森の生活」 本文p22より〜
もぉ〜たまりません
私たちのためにハーブティを入れてくれました。
<はちみつも、もちろん自家製>
自然の中で暮らしてるので、
色目はもっとナチュラルかと思いきや
キッチンにある小物はとてもカラフル
見ているだけで楽しくなります
<華やかな花が映える青いテーブルも、もちろんヤナのデザイン>
<吊るされている小物たちもアート>
お昼ご飯はパンケーキをみんなで作ります
使う食材はもちろん全てオーガニック
薪火の煙に苦戦しながらも
重い鉄のフライパンで焼いていきます
<いい具合に大きめの平たい石が配置されてて、
フライパンを置いたり、お皿を置いたりするのにちょうどいい>
火の具合も味付けも全てヤナさんのご指導で
焼きたてのパンケーキに自家製バターやハチミツを塗って
ヤナさんの暮らしはとても素敵なのですが
1つだけ難点が・・・
それはモスキート(蚊)が多い
前日に長袖長ズボンでと聞いていましたが
本の中で、なぜヤナさんは靴下を履いているのか
これで納得。ご本人も防御するべく靴下を履かれてて。
でも決して蚊帳を吊ることもなく
あくまでも自然を感じる生活にこだわってて
蚊の餌食になっていて
煙と火の熱さにパンケーキ作りを敬遠していた仲間に
ヤナさんはにっこり笑って
「火のそばにいれば蚊は寄ってこないわよ」
これも自然との調和なのかと・・・
お手製のブランコで記念撮影し
持って行った本にサインをもらい
ヤナさんを見ててフッと思ったのは
「まるでアナスタシアみたい」
そう思ったら、もうアナスタシアにしか見えない
なんかそんな予感はしていました
帰国してから、「ヤナの森の生活」を読み進むにつれ
これはアナスタシアの世界そのもだと確信した
場所は違うにせよ、
ここハワイ島で祖国コミュニティができている
なぜハワイ島に急に惹かれたのか
自然回帰・自分回帰と言っているけれど
「野生」というフレーズには多少違うねんな〜
でもガッツリ&どっぷり極端な体験してこそ
自然回帰・自分回帰の核が深まるみたいな直感
そして
4月に訪問したロシアの旅の報告会(12/11開催)をする前に
ハワイ島に来ることは必然・必要だったんだ
とにかく一度本を手にとってみてください。
文章だけでなく、素敵な写真もいっぱい
ヤナの森の生活 1,728円 Amazon |
あ〜・・・
本を読んで思うこと感じたことをもっと語りたい
みなさんはいかがですか?
ヤナの様子を見てワクワクする方は
きっと、本来の自分が目覚めてはじめているかも
理想と現実のギャップって確かにあります
でもね、
本来の自分は間違いなく回帰したがってます
次回はそんなみなさんのストッパーを外しちゃうかも
実はこの本に出てくるハワイ島の旅で
「ウォームポンド」p160や「エスタティックダンス」p118を体験してます
次は
太古の昔からのDNAに、
そして琴線ふれる体験をお話ししたいなと。
いわゆる「音」「リズム」です。
今日はこの辺で・・・
最後までお読みいただきありがとうございます
「アナスタシア」にご興味ある方、
よかったら12月11日(日)お越しくださいませ〜
詳しくは・・・↓ ↓ ↓