このブログで初めてワールドカップについて書いたのは7月14日のことでした。
こちらの記事です。
ドイツに勝ったときに友達がテキストメッセージを送ってきて、初めてその存在を知ったワールドカップ。
その記事に書いた国際結婚のご家庭が気になって、彼女のブログをチェックして見ました。
スウェーデンに勝ったときの記事。
そして、アメリカに勝ったときの記事。
アメリカ人のだんなさんは日本が勝つなんて思っていなかったみたいです。でも、これってほとんどのアメリカ人がそうだったのでは??という気がします。
先日「アメリカは昔からそんなに強かったのか?」というコメントをいただきました。私も詳しいことは良く知らないのですが、試合前のアメリカのメディアの報道ぶりや、アメリカ人の友達の様子を見ていた限りでは、絶対にアメリカに分がある試合で、日本は明らかに"underdog"(勝ち目が薄い方)という認識が一般的のようでした。
日本とアメリカも過去25回対戦して22回がアメリカの勝利、3回が引き分け・・・というデータも紹介されていました。
日本はドイツに勝って「あれ?」と言う感じ、さらにスウェーデンにまで勝ったので「あれあれ?」という感じで見られていたようですね。
でも、アメリカ人のHope Soloというプレーヤーのコメントをワシントン・ポスト紙の記事で見て、対戦相手として戦っていた人はこんな感想を持ったのか・・・と、嬉しくなりました。
“They are playing for something bigger and better than the game and when you’re playing with so much emotion, and so much heart, that’s hard to play against” (彼女たちは試合そのものより、もっと大きくて意味がある何かのためにプレーしている。そんな大きな感情に突き動かされている相手に対抗するのは難しい)
そのことを象徴するかのようなYouTube動画を見つけました。最初の方の試合から入っていて、男子サッカーと違い、最初の方の試合なんて何人が見ていたか・・ということを感じました(私も含め)。これからその状況は少しずつ変わっていくのでしょうか。
おめでとう、なでしこJapan!! そしてありがとう!!