ありきたりなケンカの理由①「言った」・「言わない」・・・ | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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ありがちだからこそ気をつけたい「彼氏とのケンカの種」9パターン
友達のカップルがケンカした理由を聞かされて、内心「ベタだなー…(笑)」と思ったことはありませんか? ..........≪続きを読む≫


この記事の冒頭に「人のフリ見て我がフリを直すつもりで、ありきたりな理由で彼氏とモメるのを避けられる女性になりたいものです」と書かれています。

でも「ありきたりな理由」って??

国際結婚という視点から検証してみましょう。

【1】「言った」「言わない」と、認識がすれ違ったとき

これは、言葉の壁も手伝って、非常にありがちな問題と言えますね。

言葉が通じていても「ニュアンス」が伝わっていなかったり・・・・"Lost in Translation"という言葉がありますが(映画もありましたね)、お互いの語学のレベルもさることながら、お互いに「相手の意図を汲もう」という意識や、文脈から物事を推測するセンスがあるかないかで、なんでもないコミュニケーションがケンカのもとになったりします。

あ~、これでケンカになることが多い!と感じている人は、まず相手が悪意を持っていると決めてかからないことを肝に銘じましょう。

どういう理由でかわからないけれど、すでに認識にズレが起こってしまっているのであれば、「じゃあこれからどうするか」ということにフォーカスするするため、相手の意図をまず確認することが大事です。

中にはケンカをふっかけてる場合もありますから(←これ、私もたまーにします。その裏には『話す時間が足りていないよ』という気持ちがある場合がほとんど)

英語だったら、こんなときに"What is your intention?" と好奇心をもって聞いてみましょう。