サンディエゴ・カウンティ・フェアは、毎年この時期に数週間にわたって行われるものです。毎年7月4日で終わります。
今年初めて行って見ましたが、印象としては「・・・まあこんなもんかな?」という感じ。
移動遊園地の乗り物と、動物(家畜)がみられるエリアと、食べ物のスタンドがひたすら並んでいて、それにいろいろなスポンサーのブースがあるという感じです。
規模の大きいストリートフェアという感じでしょうかね。
もちろん、数箇所に大きなステージがあり、パフォーマンスや音楽の演奏があったり、にぎやかです。
また確かにメインの通りはとても混んでいました。
私たちも、ある舞台でジャズを演奏していたのに遭遇し、子どもたちにはカキ氷を買い与えて、久しぶりに横でスウィングダンスを踊ったりしていました。
実は、この日を選んだのにはわけがありました。
日替わりのイベントも行われるこのフェアで「消防団によるデモがある」という情報を事前に知っていたのです。
案の定、午後はほとんどそのエリアで時間を過ごしました。
こちらは「車の中に閉じ込められた人を助ける」というデモ。
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中古車のドアや窓をこわし、最後はかなり解体に近いところまでやっていました。
あとには警察犬によるデモもあり、なかなか楽しめました。