高野山のしめ縄 №1228 | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

明松庵は、ヒルトン東京(新宿)B1Fにあります。世界の霊能者サマンサ(僧侶:明松)が在籍するお店です。
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早いもので師走、年末の準備がはじまります。

 

高地で農地がなく稲わらの入手が困難な高野山。

宝来(ほうらい)を神棚や床の間に掛けて、しめ縄代わりとなったといわれています。

 

年末に新しいものに取り替えて一年間掛けておく宝来は、三種類。

その内訳は、「寿」・「宝珠」・「干支」です。

御朱印があるのはご祈祷された証なのです。

 

お申込みを頂いた皆さんへお渡しの準備ができました。

「どこに掛ければよいのですか」と尋ねられますが、原則どこでも可能です。

 

あえてご紹介しますと、

寿は、玄関の鴨居、なければ壁。

宝珠は、台所の神棚、なければ壁。

干支は、床の間、なければ居間の壁。

 

壁に貼る場合、下に色紙を貼っておくと宝来が綺麗に見えます。

 

良い一年を過ごせるように祈念します。

高野山から届く縁起の良い宝来で、新年を迎える準備にとりかかりたいと思います。