能登半島の地震・当施設にできること | ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

猫は一日中、寝てるんじゃなくて
瞑想しているそう・・・・・
極意を伝授して欲しい・・・・・

ベルベル能登半島で起きた大きな地震。

 

まだまだ余震も多く、

寒さもピーク雪の結晶雪の結晶で、

被災されている方のご心痛やご不便、

不安や心配を思うと、なんとも言葉がありません。

 

こんなときに雪ですものね・・・。

 

 

ペットとの避難や行方不明のペットを探す方も多くいらっしゃり、

心配も、問題も山積みのことと思います。

 

 

今、施設として何ができるかな?と考えたときに

私たちに、すぐにできることは救援金だけなので、

まずは、急ぎ救援金を送金させていただきました。

 

 

 

各方面でペットの一時預かりの輪も、

広がり続けているようです。

 

 

当施設は現在は「看取りの施設」なので、

感染症などの病気の子も多く、

またシェルター、介護部屋がふさがっていることもあり、

「預かり」に協力することができません。

 

 

 

現在ペットたちは「一時預かり」が優先で、

飼い主さんのお迎えを待つ期間だと思います。

 

 

その後、「お迎えに行きたいけど、もう飼えなくなった」

、または「保護したけど誰もお迎えに来ない」

そんな子も出てくるかと思います。

 

 

そんなタイミングで当施設は

行き場がなくなった老猫の受け入れが

できたらと考えています。

 

 

もちろん、そんな子が出ないで

預かりの子全てにお迎えが来るといいのですが。

 

 

福島や熊本地震のときのように、少しでも

当施設がお役に立てたらいいのですが・・・。

 

 

 

また、石川県内で

小型のげっ歯類ウサギトラ(うさぎ・モルモット・ハムスターなど)

の一時預かりならできますよ~~~と

お声をかけてくださった方もいらっしゃるので、

そのようなご希望の方がいらしたら、

ホームページ「妙庵」からメールをお願い致します。

 

 

 

私たちの税金が、被災地の安全・復興に使われますように

切に願います。

 

 

そして、能登半島のみなさま、ペットさんたちが

1日も早く、おうちに帰れますように祈らせていただきます。

 

 

合掌      妙玄