生えた木やつる、
」
「うわぁー、痒い！痒い！痒いーーー！」
全身にブヨや蚊、名もなき刺す虫たちに
たかられているようです
スズメバチやくまんハチ、ムカデ、毒蛾、毒虫、
マムシにヤマガカシの他、うるしなど触れただけで
ひどい炎症を起こす、草木など、野生の森には
自分を守るために武装した生き物がたくさんいます。
施設ではハイターや除草剤を使わずに、
人力作業なので、この時期は延々延々と・・・・
メンテナンス→掃除→補修→虫に刺される
メンテナンス→掃除→補修→かぶれる
メンテナンス→掃除→補修→とげを指す
メンテナンス→掃除→補修→目に入る
メンテナンス→掃除→補修→足に刺さる
メンテナンス→掃除→補修→ぶつける
メンテナンス→掃除→補修→切る
無限ループにおちいります
このあと、うるしかぶれをしたようで、愛さんの顔が真っ赤に
風船のように🎈腫れていました。
ああ・・・・ 痒そう・・・・
めげずに愛さんが施設中によしずをかけます。
（日陰ができるし、電気代をなんとか節約）
猫にも大人気
なのですが、ひと夏～ふた夏しかもたない
猫がおしっこかけるから、ひももよしずも溶けちゃう・・・・。
とはいえ、プラ素材はもろに風を受けて倒れてくるし、暑いのです。
この天然素材のよしずは、劣化が早く
畳んだり、広げたりするときに、とげが刺さったり、
目に粉が落ちてきたりとかなり危険
「でもやっぱり、よしずにゃ
」。
スナックふくのふくママです
ママが仕事をしているところを見たことがありません・・・・。
口癖は「チーママに任せてるにゃ」
かくいうチーママも・・・・
「チーママ、何してんの？スナック開店準備しないの？」
「最近、色白は流行らないから、焼いてるにゃ
夏が来るしなにゃ 」
「ネイルするから爪切るな。坊さん！」
ネイルするんだ・・・・・・・・・・。
誰も働かない「スナックふく」
それでも、いつも常連さんでにぎわって
います
話が脱線しました。
で、愛さんがぽんぽこ小屋の後ろの窓も開けられるように
網の上に柵を追加。
梅雨が明けたらお別れです。
おや？
何やら、機嫌の悪い人がいます。
エコエコアザラクの意地悪みっちゃんです。
「みっちゃん、なんで機嫌悪いの？？」
「坊さん、猫語、訳し間違えにゃ！
みっちゃんは、黒井ミサじゃなくて・・・・・・・・・」
「喪黒ミツ子じゃぁーーーーー！！！
許さん！！！
どーーーーん！！！」
ぎゃああああああああーーーーー！！！！
何？何？揺れたよ！！！？？？
ああ！！ウッドデッキの柱がぁーーーー！！！
ひぃぃぃーーーーー！！！
倒壊ーーーーー！！！！！
階段まで！！！！
何ぃーー！！？？？
怖いーーーーー！！
みっちゃん！
少し前まで、上弦の壱・黒にゃ牟だったのに、
いくつ顔を持ってるのーーー！！！？？？？
ばかーーー！
弁償しろーーーー！！！