紋次。
フィラリアがうじゃうじゃいるせいか、
下痢でガリガリ。
まだ心臓には降りていませんが・・・・・・・。
今まで、お肉もお刺身も、ジャーキーも食べたことがないであろう紋次。
どっさり、美味しいものをあげたいのですが、
来た時から下痢。
まずは腸内細菌を整えるため、炭水化物と脂のないたんぱく質から。
私が7分付きの無農薬玄米&玄麦&黒米&黒豆のご飯なので、
ちょうどそれしかなくて、
それに、恵子ママからいただいた脂肪を抜いた鳥スープと卵。
柔くなぁれ~~~~
柔くなぁれ~~~~
猫たちが紋次部屋にガラス越しに集まって
大騒ぎです
ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーー!!!
喰いもんだぁーーーーーー!!!
ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーー!!!
喰わんのかぁーーーーーー???
ビビる紋次。
ご飯に近寄れません
でも・・・少し猫に慣れてくれないと・・・・・
フリーにしてあげられない・・・・。
ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーー!!!
ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーー!!!
「それ、喰わんのか!?」
「喰わんのか!!!???」
「喰わんなら、よこせぇぇぇぇーーー!!」
・・・・・・・・・・・・・・。
ご飯の場所をもとの、猫たちから見えない場所に移動。
ま・・・・食べにくいよね。
このあとから、紋次用に白米を炊いています。
下痢は良くなったり、また下痢したり。
薬も出ているのですが、今一治らず。
う~~~~ん。
これは・・・・腸内細菌だけのせいじゃないなぁ・・・・。
このところ
愛さんが呼ぶとケージから出てくるときもあります。
愛さんが粘り強く、ゆっくりと紋次に付き合います。
なのに、いまだに、この及び腰としっぽ
触らせますが、ド緊張。
まだ施設の中でも放せません。
パニックになるのです。
パニックになったまま全力で走ると危険なので、
敷地で放してあげることも、まだできません。
ただ、愛さんの粘りで、外でおしっこができるようになりました。
♂なのに、足あげないけど。
それでも、おしっこもできなかったので、
ちょびっと前進。
猫の方が怖いもん知らず。
平気で寄ってきます
そんな紋次。
院長先生から
「血尿したらすぐに連れて来てください。
心臓にフィラリアが落ちたら、その処置をしましょう」
と、言われています。
こんなにガリガリなのに。
保健所にいた3か月前から
治療を始めていたら、こんなひどいことになってなかったのに・・・・・。
その保健所には、紋次1頭しかいなかったのだから、
フィラリアの検査と治療なんて、たいした金額じゃないのになぁ・・・・・。
そんな紋次。
今晩。ついに血尿。
愛さんや私に心を開くまでの時間が
紋次に残されているのだろうか・・・・・・・
副作用の強いフィラリアの治療が、これから始まります。
辛いなぁ・・・・・。
病院行ってきますね。