ニューヨークで宮本アサギさんのセミナーに参加 *追記あり | mynydaysのブログ

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先週、宮本アサギさんのNYセミナーに参加してきました音譜


アサギさんのブログはこちら  


ここ数年自分のやりたい事や方向性がわからず、悩みながら日々を過ごしている私。

特に起業したいというわけではないのですが、最近アメブロで目にとまった色々な「女子起業」や「週末起業」されているライフコーチの方々のブログを読み漁っていました。

でもやはり皆さん日本で活動されているので、お茶会やセミナーにいつか参加できたらなぁと思ってもなかなか行けない。。。

スカイプセッションもあるのですが、せっかくお金を払うなら、直接会って、話しを聞きたいなと考えていました。

そんな矢先、ブログをフォローしていた女性起業家の1人、“戦略的ワーキングマザー“の宮本アサギさんがなんとNYにやってくる~、さらにセミナーまで開催という告知をこちら で発見。

この機会を逃せないと思い、参加してきました。

濃ゆ-い2時間半のセミナーは下の3部構成。そしてそれぞれのアサギさんのお話を私なりに簡潔に要約すると、

①. 世界の認識を変える戦略

-世界は自分が捉えたように見える見方を変えれば、全くちがう世界に。


②. 人を愛し信頼する戦略

-女性である自分自身を幸せにすることが、周りの幸せ、愛し愛されることにつながる。

-人の器を過小評価せず、頼ったり甘えたりすることで相手も成長する。


③. 自分を知り愛する戦略

-自分のことを知り、自分がどうしたいのかを周りに伝えていく。

全体を通して感じたのは、全てはホントに自分次第だということ。

これまで、色々な本やブログを読んで頭ではわかっていても、腑に落ちるということが今までなかったんですが、実際アサギさんに直接お会いして話を聞いていると、私がこれからやるべきこと=自分のことを知る、自分を愛する=ということが明確になった気がしました。

セミナーの合間にワークタイムがあり、事前に受け取ったシートの質問に答えたり、隣に座っている方々と話し合ったりしたんですが、私が愕然としたのが、“好きな有名人とその理由を3つ挙げる”という質問に、全く誰も浮かばなかったこと。

一見簡単な質問なんですが、これがすぐ浮かばない自分の憧れ像や理想像が全くない自分がどうなりたいかの目標がないからどこへもいけないんだ!ということに気付きました。

よく考えたら若い頃は、憧れる人生の先輩方や友達がいて、私も彼女たちのように留学したい、英語がしゃべれるようになりたい、国際結婚したいとか、こんな風になりたいという目標像が明確にあったんです。

でもいつの間にかそれらを叶え、次にこんな人になりたい~という目標がなくなってしまっていました。

やっぱりよりよく成長・変化していくためには、常にこうなりたい像、憧れ像を掲げて、その人たちに近づくように努力していくことが大切だなと思いました。

それってとっても楽しいし。

もうひとつ私にとって大きな気付きだったのは、私は旦那の事を“過小評価”しすぎ!!ということ。

人に頼ったり、甘えたり出来ないのは、相手の器を過小評価しているからという発想が自分にはありませんでした。

例えば小さい事なんですが、食後の皿洗いや掃除なども、旦那だと手際よくできないから自分がやった方が早いし。。頼むのも面倒だし。。とか思って、イヤイヤ作業をする時。

私の場合、その時はいいんですが、その小さいストレスが積もり積もって、後々“あなたは何も手伝ってくれない!”と怒り爆発してたりしたんですね。

でもこれってホントに勝手な怒り。

相手のことを過小評価せず、アサギさんのように“私の旦那なんだから、あなたはデキル”と信じて、それを相手にも信じさせて、手伝ってほしい事ややってもらいたい事を素直に伝えればいいんだなって思いました。

アサギさんのクライアントさんたちはみんな後日、“彼がやってくれました”とか、“うちの彼意外と出来ました”と報告してくれるそうです。

なのでこれからは、何でも自分で頑張ろうとせず、“あなたならデキル”と信じて頼る・甘えるっていうことも意識的にやっていこうと思いました。



そしてグループセミナーで良かったなと思ったのは、他の参加者の方の悩みやお話しも聞けること。

参加者の皆さんは、私から見たら綺麗だし、オシャレだし、キャリアもあったりと素敵な方たちに見えたけど、皆それぞれ悩んだりしながら頑張っているのだなと感じて、私も頑張らなきゃ~っと、やる気をもらいました。


また機会があれば、色々なセミナーに参加して、ブログで報告できたらいいなと思います。


**追記

セミナー主催者のマリさんが、ブログで私のレポをリンクして下さいました。

セミナーの様子がもっと詳しくわかる、マリさんのレポはこちら から。