はじめましての方はこちら 。
娘が生後半年をすぎたあたりから
汗で髪の毛が顔に張り付くので
ほぼ毎日髪の毛をくくっています。
カラフルなゴムを
その日の服に合わせて
ふたつくくり。
日によっては嫌がる日もありますが
それを毎日のように続けていると
私も子どもの頃に母にふたつくくりに
してもらっていたことを思い出しました。
毛量が多くくせっ毛で
となりのトトロの「メイ」みたいって
家族に言われていました。
もしくはセーラームーンにでてくるちびうさ
絡まった髪の毛をクシでとくとき
頭が引っ張れて痛くて
痛くても「我慢しなさい」としか言われなくて
そんなもんだと思っていました。
今、娘が髪の毛をくくる時
何を思っているか分かりませんが
母の立場になった私は
くくらなくてもかわいいけど
くくったらもっとかわいくなるように
って思いながらやっています。
夫と息子にはくくらんほうがかわいいって言われるけど😂
なんかその瞬間が懐かしくて
あの瞬間は母と私は愛に包まれていたような
なんだか温かい気持ちになりました。
うまく言葉にできないけど
私は母に愛されていたんだな
って思ったんです。
なんか心に空いた穴が
温かいもので満たされるような感覚。
娘のおかげで
会話はなくても
ひとつ傷が癒されたような気がします。
そして、母にされていたことを
良い悪いに関わらずいろいろ思いながらやることに
世代性を感じると共に
だからこそ母娘の関係は
同化しやすかったりこじれやすかったり
するのかなとも思いました。
娘が大きくなった時に
こんな話ができたらいいな。
またひとつ楽しみが増えました。
うつに至るまでのこと
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