発達障害検査その2 | 着ぐるみパフォーマーまいまい ~マイムと着ぐるみとありがとう

着ぐるみパフォーマーまいまい ~マイムと着ぐるみとありがとう

パフォーマンスのことやら着ぐるみのことやらお酒のことやらうさぎのマイリーのことやら膠原病のことやらetc.・・・
2010年11月改題しました(旧題:つかめ天職めざせ着ぐるみパフォーマー(2007年3月脱サラ後~2010年10月)



先日書きました(→2007-09-11の記事 )ADD(注意欠陥障害)の検査の一環でMRIによる脳の検査に行ってきました。


かかっているクリニックには設備がないため、近くの別のクリニックを紹介され、そこへ行ってきました。


目的は脳の一部に発達が十分でないところがあるかどうかを調べるためだそうです。


発達障害(ADD,ADHD,自閉症等)の基本的概念は脳の発達がアンバランスであるからということらしいです。(大部分は十分に発達しているのに、部分的に一部未熟という所見が発達障害の人に多く見られるからだそうです。)


実は、脳のMRIによる脳検査は5年くらいまえにやったことがあります。


物忘れが激しい、物覚えが悪くなったという自覚症状で、「アルツハイマー」かもしれないと思い、脳ドックを自主的に受けてみたのでした。


結果は「異常なし。あと2年は検査の必要なし」とのことでした。


発達障害かどうかは、発達障害に詳しい専門的な医師でないと、またその視点でみないとMRIの結果を見ても分からないらしいんですね。


前回は確か6~7万円払って受けた脳ドックのMRIの結果の「異常なし」の判断基準は「脳が萎縮していないから」だったように記憶しています。


前回は「健康診断」なので保険が利きませんでしたが、今回は病気の検査なので保険が利いて1万円以下ですみました。


結果は現在かかっているクリニックの主治医に渡されることになっていて、後日、主治医の分析結果を聞かされる分けです。


20分間ガンガン、キンキン、金属音がうるさいところに閉じ込められるので、閉所恐怖症や聴覚過敏の人は要注意らしいです。


騒音を軽減するためにヘッドフォンをつけました。


ヘッドフォンから音楽系のラジオの音が聞こえてました。


確かにヘッドフォンから音楽が流れているといえ騒音が始まるとそのヘッドフォンの音が聞きづらくなるほどなので、ヘッドフォンがなかったらよっぽどうるさいんだろうな。


しかし、私はベッドに横たわってひんやりとするドックの中で、毛布をかけてもらって、いい気分。そのうち、うとうとし始めたころに、ヘッドフォンから「終わりました」の声で起こされてしました。


あと、20分寝ていたかった。


これで本日の受診は終わり。


残りは問診による生育暦・家族暦・知能検査・脳波検査・SPECT・eZS解析(脳の血流分布を調べる)・甲状腺機能検査です。


あと5回、足掛け2ヶ月の検査・診察が残っています。

(ということはトータル7回も通院しなければならないわけですね)